更新日：平成26年3月27日

担当：総務課            

奈良森林管理事務所事案に係る調査委員会の設置について

近畿中国森林管理局は、今般、奈良森林管理事務所職員が起訴され、本日初公判が行われているとの事態を受け、「奈良森林管理事務所事案に係る調査委員会」を設置し、再発防止に向けて、調査と検討を進めていくことといたしましたのでお知らせします。

1  趣  旨

   今般、奈良森林管理事務所の職員1名が、平成24年度に発注した2件の治山工事の入札に関する官製談合防止法等違反容疑で起訴され、本日初公判が行われました。

   このような事態が発生したことは極めて遺憾であり、こうした事案を二度と発生させないとの強い決意のもと、事案の調査・分析や、再発防止のための方策についての検討を行うため、外部有識者による「奈良森林管理事務所事案に係る調査委員会」を設置することといたしました。 

2  会議の開催

    日  時：  会議については、本事案に係る関係者の公判の内容等も参考にしつつ開催することとし、第1回会議の具体的な日時等については改めてHPに掲載してお知らせすることといたします。

    場  所：  近畿中国森林管理局奈良森林管理事務所  （予定）

3  委員会の構成

   小柴  学司（公認会計士・税理士）

   福田  正   （弁護士）

   藤田  充也（弁護士）

   横田  直和（関西大学法学部教授）