プレスリリース
里山広葉樹林の活用と再生に関する現地検討会の開催について
かつて薪炭林等として活⽤されていた⾥⼭広葉樹林は、使われなくなったことで、幹が太く背も⾼い、⾼齢の森林に変化しています。これを資源として活⽤できれば、森が若返ることでナラ枯れ被害を抑制でき、林業の成⻑産業化、輸⼊広葉樹材の代替、地域振興にも貢献できる可能性があります。
このたび、林野庁近畿中国森林管理局と森林総合研究所関⻄⽀所との共催により、⾥⼭広葉樹林の活⽤と再⽣に関する現地検討会を開催いたします。
この現地検討会では、近畿中国地⽅における⾥⼭広葉樹林の活⽤と再⽣に向けて、近畿中国森林管理局や森林総合研究所関⻄⽀所におけるプロジェクトの成果とともに、⾥⼭広葉樹材の需要動向や管内⾃治体における取組を共有し、課題や⽅策について意⾒交換を⾏います。
1.⽇時・会場
< 第1 部>
⽇ 時: 令和元年10 ⽉10 ⽇(木曜日)13時30分~17時10分会 場: JA 阿新会館3階ホール(岡⼭県新⾒市⾼尾2423)
受 付: 会場前で13 時00 分から
< 第2 部>
⽇ 時: 令和元年10 ⽉11 ⽇(金曜日)9時45分~11時15分会 場: 釜⾕国有林597林班(岡⼭県新⾒市)
受 付: 新⾒郵便局の道路挟んだ向かい側で8時10分~8時20分
2.テーマ
⾥⼭広葉樹林の活⽤と再⽣3. 主 催
林野庁 近畿中国森林管理局国⽴研究開発法⼈ 森林研究・整備機構 森林総合研究所関⻄⽀所
4.参加者
府県・市町村、府県の森林・林業研究機関、森林経営管理法第36条第2項の規定により公表された⺠間事業体、林野庁、森林総合研究所など2⽇間で延べ170 ⼈以上参加予定参加者の申し込みは締め切りました。
5.取材申し込み
取材を希望される場合は、前⽇までに担当者へ御連絡ください。なお、第2部は、林内に⼊りますので、安全な服装・装備で御参加ください。
6.その他
過去の現地検討会の開催状況は、近畿中国森林管理局ホームページで御覧いただけます。技術普及に向けた現地検討会
添付資料
現地検討会プレスリリース(PDF : 236KB)現地検討会チラシ(PDF : 393KB)
現地検討会会場等位置図(PDF : 244KB)
お問合せ先
林野庁 近畿中国森林管理局 森林整備部 技術普及課
担当者:櫻井、平井、⻘⽊
代表:050-3160-6700(内線3457)
ダイヤルイン:050-3160-6729
FAX番号:06-6881-2055