～決意を新たにゼロ災を！～令和4年度岡山森林管理署安全大会

「忘れるな基本動作と危険予知守って続ける無災害」を「林野庁標語」としてスローガンに、週間中に各種安全活動を展開しました。
その一環として、年7月5日（火曜日）に、「令和4年度岡山森林管理署安全大会」を開催しました。
今年度の大会は、労働災害防止に向け、一緒に取り組んで行くこととして、当署の各事業における請負事業体の方にも参加いただきました。
開会にあたり、岩田署長から、「「自分の身は自分で守る」を基本にして、後悔しないための行動により、ここにお集まりの皆様一人ひとりが責任者として「災害は絶対に起こさない」、職場全体、会社全体で「災害は起こさせない」、この安全大会を契機に固く決意していただければと考えます。」と挨拶を述べました。
午前の部では、津山労働基準監督署安全衛生課長から労働災害の発生状況、災害事例による安全指導があり、続いて、林業・木材製造業労働災害防止協会の安全管理士から「林業の労働災害防止のために必要なこと」と題して、自らの体験を下に指導がありました。
午後からは、近畿中国森林管理局の中村保全課長から、「局長メッセージ」の伝達と過去の災害分析と安全の取り組みについて安全指導を受けました。
次に、職員に募集した安全標語の入選作を紹介しました。
続いて、津山警察署の交通安全講習では、交通事故の事例紹介等があり、交通事故防止等について指導を受けました。
最後に、伊藤技官が「災害を起こさない・起こさせない」との決意を誓う「安全宣言」を行って、安全大会を終了しました。
当署では、今回の安全大会を契機として、今年度も、ゼロ災害継続に向け各種安全活動に積極的に取り組む方針です。