複層林施業現地検討会

令和4年6月21日（火曜日）当署と森林技術・支援センター職員及び森林整備センター中国四国整備局職員の総勢20名で、複層林現地検討会を行いました。
午前は、森林技術・支援センターの会議室で、岡山署と中国四国整備局双方の複層林施業の事例等の情報提供を行い、伐採区域の設定方法や収穫調査の方法等について意見交換を行いました。
午後は、それぞれの事業地に移動し、水源林造成地の育成複層林（更新伐）のモザイク配置された現地を、次に三室国有林で帯状に設定した伐採区の現地を見学し、意見交換を行いました。
参加者からは、伐区設定に当たって苦労したこと、広葉樹の保残、初回下刈り省略、林地残材の販売など、活発に意見交換が行われました。