「ドコモ美作の森」で育林活動を実施
令和5年11月11日(土曜日)、岡山県久米郡美咲町の中山国有林において、「ドコモ美作の森」育林活動が実施されました。「ドコモの森」における森林整備活動は、自然環境保護活動の一環として、NTTドコモグループで全国的に実施されている取組みです。「ドコモ美作の森」はその中の一つで、国との分収育林契約に基づき、2004年から育林活動が開始され、今回で18回目の開催となります。
当日は前日からの雨も上がり、晴天に恵まれた中、(株)ドコモCS中国等の社員ら16名の参加があり、講師としてグリーンOB会から2名、岡山森林管理署から2名が参加しました。
開会式では主催者の挨拶のあと、グリーンOB会から作業内容の説明や安全指導が行われました。今回の作業箇所は、平成23年度にマツや広葉樹を植栽した区域で、植栽木の日照を妨げているススキ等を刈り払う「下草刈」を2班に分かれて実施していただきました。
参加者の皆さんは、植栽木に巻かれたピンク色のテープを目印に、植栽木を傷つけないよう慎重に作業されていました。作業の後は遊歩道を散策しながら、グリーンOB会による自然観察会が行われ、ユーモアを交えた楽しい説明に参加者らは聞き入りつつ、晩秋の森林を満喫いただいた様子でした。
当署では今後も、企業や一般の方々に森林や林業とふれあう場として国有林のフィールドを提供して参ります。
【開会式の様子】 【グリーンOB会による作業説明】
【作業の様子】 【作業後の集合写真】
お問合せ先
岡山森林管理署
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