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近畿中国森林管理局

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    用語の解説(ま行)

    主な森林・林業、国有林に関する用語の解説です。

    緑の回廊(みどりのかいろう)緑の回廊

    複数の保護林の間にある森林を「回廊」として設定し、野生動植物の生息・生育環境に配慮した施業を行うことにより、野生動植物の移動経路を確保し、生息・生育地の拡大と相互交流を促すための取り組み。

    民有林直轄治山事業(みんゆうりんちょっかつちさんじぎょう)

    民有林内で大規模な山地崩壊が発生し、その復旧工事に高度な技術が必要な個所等において、都道府県から要請を受けて国が行う事業のこと。

    無垢材(むくざい)

    接着剤を使わず製材品としてそのまま利用する木材。

    木質バイオマスエネルギー(もくしつばいおますえねるぎー)

    木質バイオマスをエネルギー源として利用するもので、燃焼やガス化による発電、チップやペレットの燃焼による熱利用の方法。

    木質バイオマス資源(もくしつばいおますしげん)

    木材からなる「再生可能な生物由来の有機性資源」のことであり、主に、樹木の伐採や造材の際に発生した枝、葉などの林地残材、製材工場などから発生する樹皮やのこ屑などのほか、住宅の解体材や街路樹の剪定枝などの種類のこと。

    木質ペレット(もくしつぺれっと)

    おが粉等を15mm程度の小さな円筒状に成形したもので、ストーブ・ボイラーの燃料として使用。

    木製筋工(木柵工)(もくしつすじこう(もくさくこう))木製筋工

    間伐材を柵状に配置し、斜面表土の流出防止を図る工法のこと。

    木造軸組工法(もくぞうじくぐみこうほう)木造軸組工法

    日本の代表的な木造建築工法であり、木材の土台、柱や梁等で構成される軸組で荷重を支える建築工法。

    原皮師(もとかわし)原皮師

    檜皮(ひわだ)採取の職人のこと。

    森の巨人たち百選(もりのきょじんたちひゃくせん)森の巨人たち百選

    林野庁が平成12年に、次世代への財産として健全な形で残していくべき巨樹・巨木を中心とした森林生態系に着目して、国有林内の代表的な巨樹・巨木を選定したもの。

    お問合せ先

    企画調整課

    ダイヤルイン:050-3160-6700