令和3年度地域管理経営計画等に関する有識者懇談会の概要について

1 日時

2 場所

3 議題

4 審議結果

5 委員からの主な意見

•  保護林、緑の回廊において、定期的にモニタリングを実施しているとのことであるが、具体的にどんなことを実施しているか。
  
  
•  鳥獣害防止森林区域を設定し地域と連携しながら捕獲強化を行っているとのことであるが、対策によって被害がどうなっているのか、現在の対策で十分なのか。また、被害の規模、対策の効果についてはどうか。
  
  
•  ナラの集団枯損について、2010年頃が全国的にピークで、その後収束するかと思ったが、また最近、集団枯損の情報がある。ナラ類のドングリは野生生物の餌の供給源なので、奥山がどんな状況か非常に心配。保護林、緑の回廊などでナラ枯損の問題は生じていないか。
  
  
•  森林の技術者の育成について、各府県に林業大学校が増えているが、どのような連携をしているかお聞かせいただきたい。
  
  
•  国民参加による森林づくり、レクリエーションの森、遊々の森等、子供達の森林環境教育の場や国民が参加する機会があるが、その際に保護林の課題、野生生物の対策の課題、文化財継承林などについて、どのように伝えられているか。子供達が理解し、ふるさとの森を大事にする気持ちが高まる工夫をされていることがあれば聞かせていただきたい。

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