『第37回県民みどりの祭典』に出展しました
令和5年4月29日(土曜日)、石川県森林公園 緑化の広場において、石川県主催の「第37回県民みどりの祭典」が開催されました。
本祭典は、緑化活動を通じた健全な青少年の育成や県民全体で支える森林づくりの推進を図るため、国が定める「みどりの月間」にあわせ、石川県における県民参加の森づくりの中心的な行事として毎年開催されています。
会場には石川森林管理署や地元自治体、みどりに関係する各種団体がブース等を出展しました。当署のブースでは、間伐などにより伐採された広葉樹を輪切りして、そこに様々な絵を描くオリジナルのキーホルダー作りを中心に、木の香りを楽しめる能登ヒバのおがくず配布や、保安林や国有林の取組に関連する普及啓発のパンフレット配布、林野庁が実施している治山事業などの取組に関する説明パネルの展示を行いました。
当日は朝から汗ばむような好天に恵まれ、家族連れや子供たちなど多くの方々が来場し、当署のブースにも開始早々から子供たちを中心に多くの方で賑わいました。
キーホルダー作りでは、家族や友人たちと絵柄の相談や出来栄えなど、様々なことを話し合いながら楽しそうに作っていました。
また、式典で素敵な歌と演奏を披露されたミス日本みどりの大使の上村さや香さんも当署のブースに来訪され、キーホルダー作りを体験していただきました。
石川森林管理署では、今後もこのような催しに積極的に参加することで、国民の皆様に森林、林業や木材について知ってもらい、国有林を身近に感じていただく機会を提供していきたいと思います。
(写真1)石川森林管理署のブース |
(写真2)キーホルダーを作る参加者 |
(写真3)にぎわうブース |
(写真4)ミス日本みどりの大使 上村さや香さん |
お問合せ先
石川森林管理署
ダイヤルイン:050-3160-6100