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近畿中国森林管理局

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    「TOA育みの森」で森林整備が行われました。(令和2年9月19日)

       919日(土曜日)、姫路市にある(ほう)蓮山(れんやま)国有林の「TOA育みの森」において、東亜建設工業株式会社の皆様による森林整備活動が行われました。

       この日は、今年4月、同社と兵庫森林管理署との間で「社会貢献の森」協定が締結されてから、社員の皆様が揃って活動される最初の日となり、広島市にある同社中国支店を中心に社員約20人が参加しました。
       国有林入口にあり「灘のけんか祭り」で知られる松原八幡宮前に集合し、佐藤執行役員中国支店長からの挨拶の後、「TOA育みの森」に向かって出発し、15分ほどで到着、8月に建てたばかりの真新しい看板の周りで記念撮影を行いました。現地は、山火事跡地に抵抗性アカマツ、コナラ、ヤマモモを植栽して3年しか経っておらず、視界を遮るものがありません。素晴らしく晴れ渡り、瀬戸内海の向こうに淡路島、家島、小豆島の島々が一望されました。
       その後、各自鎌を持って元気に下刈作業を行いました。日差しが強く暑い日でしたが、いい汗がかけたと思います。一部の参加者は、近くにある御旅山(おたびやま)にも登り、山頂からの眺望を楽しんでいました。
       作業終了後、松原八幡宮前に向かって出発。さわやかな風が吹き、作業をやり終えた充実感を心地よく感じながら下山し、来年も活動することを約束して活動終了となりました。
       ここは、姫路市街からも簡単に登れるため登山者が多く、「TOA育みの森」での活動が始まったことを歓迎する声が聞かれます。これからも活動を続けられ、地域にも親しまれる森林が育っていくことを期待しています。

     









    お問合せ先

    担当者:次長
    TEL:050-3160-6170(代表)

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