岐⾩⼤学⽣をインターンシップで受⼊れました。(令和2年9⽉14⽇~18⽇)
兵庫森林管理署では、令和2年9⽉14⽇から18⽇の5⽇間、岐⾩⼤学から1名の学⽣をインターンシップ(就業体験実習)として受⼊れました。この実習は、⼤学等の学⽣を農林⽔産省において就業体験を⾏わせることにより、学⽣の学習意欲を喚起し、⾼い職業意識を育成するとともに、農林⽔産業、農⼭漁村及び農林⽔産⾏政に対する理解を深めてもらうことを目的としています。
5⽇間の就業体験は、林野庁や国有林野事業の紹介と安全教育を⽪切りに、林道維持修繕(阿舎利林道)、製品⽣産事業(監督業務・作業道・素材検知)、収穫調査(間伐標準地調査)、森林保全管理業務(巡検、林野巡視)、治⼭事業(監督業務、現地調査)など、現場第⼀線の業務を体験しました。
連⽇慣れない作業で⼤変だったと思いますが、秋空のなか⼼地よい汗をかきながら、当署職員と⼀緒に作業を⾏いました。現場業務を体験する中で、各種作業の役割や必要性についての質問が多くあり、将来の選択肢の⼀つとして国有林野事業に強く関⼼をもっていただくことができました。
学⽣のコメント
「現場業務を実際に体験し、森林の中で仕事をすることにやりがいを感じました。また、⼤学で得た知識を国有林管理に活かすことができると知り、⼤学での学習の⼤切さを再認識しました。」
兵庫森林管理署では、今後もインターンシップとして学⽣の受⼊れを⾏っていく予定です。
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