用語の解説
- 間伐(かんばつ)
育てようとする樹木どうしの競争を軽減するため、混み具合に応じて一部の樹木を伐採すること。
- 枝打(えだう)ち
節(ふし)のない木材を生産することを目的としに、立木の枝を切り落とす作業。
- 横断溝(おうだんこう)
林道の路面を横切って設けられた排水溝。雨水があふれて路面を削るのを防ぐために設置される。
- 更新(こうしん)
伐採等により樹木が無くなった箇所に、植林を行うこと等により新しい森林をつること。
- 植林(しょくりん)
人為的な方法により苗木を植え付けること。
- 下刈(したがり)
植林をした苗木等の成長を妨げる雑草や灌木を刈り払う作業。通常、植林後数年間、毎年夏期に行う。
- 除伐(じょばつ)
育てようとする樹木の育成を妨げる他の樹木を刈り払う作業。通常、育てようとする樹木の枝葉が互いに接する状態になる約15年生までの間に行う。
- 針広混交林(しんこうこんこうりん)
針葉樹と広葉樹の混じり合った森林
- つる切(きり)
育てようとする樹木に巻き付くつる類を取り除くこと。通常下刈りを終了してから、育てようとする樹木の枝葉が互いに接する状態になるまでの間に行う。
- 本数調整伐(ほんすうちょうせいばつ)
混み合った森林において、本数を調整することによって、樹木の育成を促進し、災害に強い森林を育てるために行う作業。
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