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近畿中国森林管理局

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    神石高原町町立神石高原中学校1年生が植樹体験をしました

    神石郡森林組合と神石高原町立神石高原中学校は、総合的な学習の活動を通じて森林保全に係る問題に対し学びを深め、積極的に取組む意欲を育てることを目的として森林学習(年4回開催)を行っています。

    広島北部森林管理署は、その趣旨に賛同して、令和7年11月5日(水曜日)に、南榧山国有林(神石郡神石高原町安田)において、同中学校1年生17名によるヒノキの植樹体験を支援しました。

    最初に当署職員による当該国有林の概要説明、ヒノキのコンテナ苗の説明や植樹の実演を行った後、生徒一人ひとりが植栽器を使用し200本の植樹を行いました。生徒たちは、慣れない山で悪戦苦闘しながら、神石郡森林組合職員の指導により初めての植樹を行い、達成感等を実感する良い機会となりました。

    当署では、今後、生徒たちが植樹したヒノキが順調に育って、将来、生徒が同地を訪れた際に良い思い出となるように森林管理を進めるとともに、引き続き関係機関と連携・協力を行いながら、林業を担う人材育成や森林学習など森林環境教育を推進し、地域の発展に貢献する取組を進めてまいります。

    植栽器を使用しての植樹体験植栽器を使用しての植樹体験

    お問合せ先

    広島北部森林管理署

    担当者:森林技術指導官
    代表:050-3160-1000
    ダイヤルイン:050-3160-1000