UAV（ドローン）を活用した森林調査等に関する現地検討会の開催

広島北部森林管理署では、CS立体図やオルソ画像を活用し、地形判読や施業計画、路網整備に取組んでいます。

この技術を民有林にも広げるため、国有林でのドローン飛行やQGIS活用事例を紹介する現地検討会を9月26日（金曜日）に開催し、県・市町職員、森林組合、近隣の森林管理署など32名が参加されました。また、広島県立総合技術研究所からも、ドローン飛行でレーザー計測データを活用した「樹頂点抽出技術における解析処理の自動化」の使い将来の運用について、取組が紹介されました。参加者から「実務に即した勉強会や研修会を継続してほしい」という要望をいただきました。

これを受け、今後も現場で役立つ知識や技術を習得できる実践的な研修会を開催し、支援してまいります。