森林の機能類型
機能類型にふさわしい森林づくりを進めます
森林の持つ多面的な機能を持続的に発揮させるため、森林を整備及び保全していく上で重視すべき機能に応じて森林を「山地災害防止」、「自然維持」、「森林空間利用」、「快適環境形成」、「水源涵養」の5つのタイプに区分し、適切かつ効率的な管理経営を行っています。
山地災害防止タイプ 7,201ha(25%)
土砂崩れや土砂の流出等による山地災害を防ぐことを目的とする森林
自然維持タイプ 1,732ha(6%)
原生的な森林生態系や貴重な動植物が生息・生育する特別な保全・管理が必要な森林
森林空間利用タイプ 5,455ha(19%)
国民の皆さまが森林とふれあい、または活動の場としての利用を目的とする森林
快適環境形成タイプ 63ha(0%)
騒音の防備や大気の浄化等生活環境の形成を目的とすする森林
水源涵養タイプ 14,202ha(50%)
洪水の緩和、水質保全等を目的とする森林
お問合せ先
広島森林管理署
Tel:050-3160-6145