「ニッセイ賀茂の森」 育樹ボランティア開催
9月21日(土曜日)、東広島市黒瀬町の茂助山国有林内に設定されている「ニッセイ賀茂の森」において、日本生命広島支社の社員たちによる育樹ボランティアが開催されました。イベント開会式では、森林資源の利活用や森林がもたらす水源涵養機能、木材利用、環境への意識を高めることの重要性についての説明があった後、参加者全員で記念撮影を行いました。
その後、参加者約60名が5班に分かれ黒瀬町森林組合・当署職員による技術指導の下、樹齢30年のヒノキの間伐を体験しました。参加者は鋸を使って受け口、追い口を作り、倒れる方向が安定するようロープで引っ張りながら安全に伐倒しました。チームワークも良く、勢いよく倒れた瞬間は歓声が上がりました。
9月半ばを過ぎても連日のように猛暑が続く中での開催でしたが、幸いにも当日は曇り空となり、林内の爽やかな空気でパワーをもらい誰もが気持ち良い汗を流して活動を終えました。

参加者全員で記念撮影

鋸を使って受け口を作ります

ギー、ギギ!伐倒の瞬間は歓声が

伐倒後の枝払いもチームワーク抜群です
お問合せ先
広島森林管理署
ダイヤルイン:050-3160-6145