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近畿中国森林管理局

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    総合評価落札方式(同時提出型)の試行について

    令和2年1月10日
    近畿中国森林管理局



      近畿中国森林管理局の森林土木工事の発注については、「公共工事に係る一般競争入札方式の拡大について(平成18年3月17日付け17経第2261号)」により定められた標準的な日数を踏まえた入札手続を行っているところです。
      当局では、事業者による技術提案書の評価結果を踏まえた入札価格の調整を防止する観点から、技術提案を求める総合評価落札方式に係る入札手続について、競争参加資格確認通知書発行後に、技術提案書、入札書及び工事費内訳書を同時に提出する入札手続を下記のとおり試行します。

    1.対象工事について

        原則、平成31年4月1日以降に入札公告する森林土木工事のうち、総合評価落札方式により技術提案を求める全ての工事を対象とし、対象工事については、「同時提出型」と入札公告・入札説明書に明示します。 
        なお、災害復旧工事のほか、緊急性のある工事等、速やかに着手が必要となる工事については対象外とします。

    2.入札手続の手順の変更点等について

      現行は、(1)入札公告、(2)競争参加資格確認申請書及び技術提案書を提出、(3)競争参加資格審査確認通知、(4)入札・開札、の手順でしたが、
      今後は、(1)入札公告、(2)競争参加資格確認申請書のみ提出、(3)競争参加資格審査確認通知、(4)技術提案書、入札書及び工事費内訳書を同時提出、(5)開札、という手順に変更となります。
      具体的な手順、期間等については、別紙1「新旧対照表」を参照願います。

    3.同時提出型の運用に係る留意事項について

      同時提出型の本格導入までの当面の運用については、以下のとおりとします。(別紙2「総合評価落札方式(同時提出型)の手続きについて」参照。)

    (1) 入札参加希望者は、競争参加資格確認申請書のみを申請書受付期間内に電子入札システムを用いて提出する。

    (2) 発注者は、競争参加資格確認申請書受領後、電子入札システムにおいて競争参加資格確認通知書を発行する。

    (3) 入札参加希望者は、技術提案書、入札書及び工事費内訳書を電子入札システムを用いて提出。なお、技術提案書のファイルサイズが合計10MBを超える場合は、持参又は郵送(書留郵便に限る、提出期限必着)により受け付ける。

    (4) 開札日時については、現行どおり工事毎に時間設定を行う。(開札後、不落等による再入札の場合は現行どおり時間設定を行う。)

    (5) 電子入札において、入札者は、入札書提出後開札までに、他の入札物件の落札が決定し、当該入札物件を落札したことにより建設業法第26条違反になる場合は、直ちに発注者に申し出ることとし、発注者は、直ちに入札者から理由を付した「技術提案書の取り下げに関する申出書」の提出を求め、確かに上記事実であると認められた場合は、開札時に、当該入札書を「無効」とする措置をとるものとする。

    (6)  設計図書等については、従来どおり入札公告後、速やかに閲覧する。

    別紙1 総合評価落札方式の入札公告手続日数等(新旧対照表)(PDF : 49KB)

    別紙2 総合評価落札方式(同時提出型)の手続き(電子入札システム、当面の運用)(PDF : 65KB)

    お問合せ先

    総務企画部 経理課 TEL06-6881-3479
    計画保全部 治山課 TEL06-6881-3483
    森林整備部森林整備課 TEL06-6881-3513

     

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