「巨木の里みかわ」を訪ねて

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「巨木の里みかわ」を訪ねて

新潟県東蒲原郡阿賀町（旧三川村教育委員会）で作った「歴史と伝説巨木の里みかわ巨樹巨木探訪」には65の巨樹巨木がありますが、パンフレットを片手に、国有林の4本の巨木を積雪前に訪ねてみました。（平成16年12月7日） 

(1)諏訪峠で殿様街道（会津街道）から分かれ、NTT電波塔方向に諏訪峠の大杉があります。  

 

 
(2)殿様街道の大杉は、殿様街道（歩道）から見えるところ立っています。 

 

(3)諏訪峠の大杉（番号50）

 

(4)殿様街道の大杉（番号47）

 

(5)殿様街道の大杉は、殿様街道（歩道）から見えるところ立っています。

 

(6)眺望ポイントでは、飯豊連峰（北股岳等）や二王子岳、蒜場山が望めます。

  

(7)下越森林管理署で平成15年9月16日に設置した案内板です。（職員の手作りとは思えない出来映えです。）

  

(8)殿様街道の大ぶな（番号48）と手前の殿様街道の大ぶな（番号49）が、仲良く並んでいます。

  

(9)清水が、涌き出ていました。お殿様も、乾いたのどをうるおしたことでしょう。

 

(10)殿様街道を歩いていると、清水が街道を横切ります。それが目印です。

  

(11)大名行列のご一行様も休めるほどの広さがあります。私達もチョット一息。

  

(12)休憩する場所に最適！お殿様も眺めた、素晴らしい眺めを満喫！

 

(13)清水の近くに、森林が育む小さな清水を発見しました。

巨木たちには、それぞれの個性があり、堂々たる風格と貫禄に圧倒されました。歴史のある会津街道と巨木を訪ねて、昔から「森林と人とのかかわり」を巨木たちは見てきたのだろう感じました。また、先輩たちの「歴史の重みを踏まえた森林づくり」の苦労のあとを見て、わたしたちも大切にしていきたいと感じた1日となりました。

【流域管理調整官】