66 鶴ヶ池の森
1.森林の状況
- 面積:14ha
- 標高:700~780m
- 森林の種類:人工林93% 天然林7%
- 主な樹種:スギ・ヒノキ・クヌギ(針葉樹93% 広葉樹7%)
- その他の指定:室生・赤目・青山国定公園
2.水源の状況
- 種類:ため池貯水(鶴ヶ池)
- 利用状況:農業用水 18戸 16ha
- 水源の流量:15m3/日
3.地域の概況
鶴ヶ池の森は、三重県との県境に近い奈良県の北東部にあり、宇陀川の源流である鶴ヶ池の上流に位置する森です。
明治のはじめ、「水田を作る水がほしい」という住民の願いのもとに、提高15.9メートル、貯水量9万トンの鶴ヶ池を3年の月日と労力を掛け造り、その水を確保するために水源林を造成し育成に努めました。その森が今、100年前後の見事な美林に成長し、溜め池には水が満々とたたえられています。
この池は、全国でも最大級のモリアオガエルの生息地であり、梅雨の時期になると、産卵が始まります。この産卵は樹上で行うという珍しいもので、水面などに張り出した木の枝や水辺の草むらなどに、黄白色でソフトボール大の卵塊を産みます。孵化したオタマジャクシは、樹上から水面へと落ち、カエルとなり山にかえっていきます。
この森の近くには、シャクナゲで有名な室生寺があり、また近くには、室生寺よりも古い歴史をもち、水の神「龍神」祀る龍穴神社もあります。その他数多くの観光地があり、毎年多数の方々が訪れています。
4.所在地/アクセス
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5.関連サイト(外部リンク)
6.写真
お問合せ先
宇陀市農林商工部農林課
ダイヤルイン:0745-82-3679





