78 剣山水源の森
1.森林の状況
- 面積:455ha
- 標高:930~1,955m
- 森林の種類:天然林100%
- 主な樹種:ブナ・コナラ・ダケカンバ・ウラジロモミ・シコクシラベ(針葉樹15% 広葉樹85%)
- その他の指定:水源かん養保安林、剱山国定公園、剱山自然休養林、保健保安林、鳥獣保護区特別保護地区、鳥獣保護区普通地区
2.水源の状況
- 種類:流水(祖谷川)
- 利用状況:水道10戸20人、農業用水5戸2.5ha、生活用水10戸 20人
- 水源の流量:75,000m3/日(祖谷観測所2015年~2017年の低水流量平均)
3.地域の概況
日本百名山の1つであり徳島県の最高峰である剣山と,その南西側に位置する次郎笈の北側に位置し、吉野川の支流祖谷川の源流部で、水道水や農業用水を供給しています。
山頂付近は、シコクシラベやダケカンバなどの亜熱帯の樹種が生育し、中腹にはブナやコナラ、ウラジロモミなどの冷温帯の樹種が多く生育しています。又、稜線にはミヤマクマザサの草原が広がっています。これらの天然林が育む水は豊富で、祖谷川水系の6つの発電所と3つの取水堰堤に水を供給し地域の水需要や電力事業に大きく貢献しています。
この森は昭和30年に徳島森林管理署が買い入れた天然林で、当時は東祖谷名頃集落が森林開発の前線基地となっていたため、周囲の森林は大規模に伐採されましたが、この場所はかろうじて残された貴重な原生林です。下流域には奥祖谷二重かずら橋・祖谷のかずら橋・三嶺等の観光スポットがあり、国の重要有形民俗文化財に指定されている祖谷のかずら橋では、10数メートル下の渓流を眺めるので、スリルを味わうことができ、年間約30万人の観光客が訪れています。
4.所在地/アクセス
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5.関連サイト(外部リンク)
- 徳島県観光情報サイト 阿波ナビ 剣山に登る(https://www.awanavi.jp/archives/topics/20873)
6.写真






お問合せ先
三好市産業観光部農林政策課
ダイヤルイン:0883-72-7617





