54 函南原生林
1.森林の状況
- 面積:223ha
- 標高:550~840m
- 森林の種類:天然林100%
- 主な樹種:カシ・ケヤキ・ブナ,ヒメシャラ(広葉樹100%)
- その他の指定:土砂流出防備保安林、富士箱根伊豆国立公園、保健保安林、水源かん養保安林、自然環境保全地域
2.水源の状況
- 種類:湧き水
- 利用状況:農業用水650戸 170ha
- 水源の流量:109m3/日
3.地域の概況
伊豆半島を北上し駿河湾に注ぐ狩野川の支流である来光川の源流部にあたり、箱根外輪山の一つである鞍掛山の南西斜面にある森林です。
上部が伊豆スカイラインに接し、約5km北側には国道1号線が走る交通の便の良い場所に立地しますが、下流の田方平野にある水田の重要な水源地にあたるため、藩政時代から「生立木は絶対に伐らない」という方針のもと、厳重に保護されてきました。
この森林は温帯林と暖帯林の接点に当たり、多種類の樹木が生育し、大木が多く見られ、今でも原生林の様相を保持しています。特に、ブナの大木が有名でしたが残念ながら、数年前に枯れてしまいました。現在は、保安林(水源かん養、土砂流出防備、保健)及び県の自然環境保全地域に指定されており、厳正に保護されています。
4.所在地/アクセス
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5.関連サイト(外部リンク)
- 函南町ホームページ 原生の森公園(https://www.town.kannami.shizuoka.jp/soshiki/1003/1/197.html)
6.写真
お問合せ先
箱根山禁伐林組合
ダイヤルイン:055-979-8123





