32 横浜市有道志水源林
1.森林の状況
- 面積:2,873ha
- 標高:750~1,680m
- 森林の種類:人工林24% 天然林65% 除地11%
- 主な樹種:スギ・ヒノキ・モミ・ツガ・ブナ・コナラ・ミズナラ等
- その他の指定:土砂流出防備保安林、水源かん養保安林、保健保安林
2.水源の状況
- 種類:流水(道志川)
- 利用状況:水道310,000戸(横浜市の一部に給水)
- 水源の流量:172,800m3/日
3.地域の概況
横浜市の水道は、我が国最初の近代水道として、明治20(1887)年10月17日に給水を開始し、明治30(1897)年に取水口を相模川の支流の道志川へ移し、以来、道志川は横浜水道の単独水源として重視されています。
横浜市では、水源を守るために大正5(1916)年5月に山梨県から恩賜県有林を有償で譲り受け、「横浜市有道志水源林」(以下、「道志水源林」)として管理経営を始めました。良質で安定した河川流量を維持し、横浜市民のライフラインである飲料水の確保を目的として、森林の有する多面的機能のうち、水源かん養機能の向上を進めています。
「道志水源林」は、山梨県南東部の南都留郡道志村に位置し、稜線部で神奈川県の丹沢山地と接しています。道志川上流の本流を中心として、ほぼ馬蹄形に分布し、山腹中腹面から分水界までの範囲に広がっており、道志村の面積の36%を占めています。
道志村は降雨量が多く、また豊かな森林にも恵まれています。そこで育まれた道志川の水質は極めて良好であり、昔、横浜港に寄港した船乗りたちから「赤道を越えても腐らない水」と称賛された横浜水道の水は、正に道志川の水です。
また、水源地に訪れていただいた方々に、水源林の役割や自然環境の大切さなどを理解していただけるよう、水源林の見学地内に緑あふれる「森の教室」を設置しています。この森の教室では、水源かん養機能を目で見えるようにした実験装置などを使って説明を行っています。
4.所在地/アクセス
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5.関連サイト(外部リンク)
- 横浜市ウェブサイト(https://www.city.yokohama.lg.jp/index.html)(道志水源林で検索してください)
6.写真

お問合せ先
横浜市水道局浄水部水源林管理所
ダイヤルイン:0554-52-2004





