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林野庁

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第2回グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット

令和8年7月14日~15日に熊本市で「第2回グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026」が開催されました。
※主催:ネイチャーポジティブ・イニシアチブ、国際自然保護連合(IUCN)日本委員会、共催:環境省、農林水産省、国土交通省

本サミットは、生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で採択された「昆明・モントリオール生物多様性枠組」の目標「2030年までに自然の損失を止め、回復へと転じる(ネイチャーポジティブ)」の達成を加速することに焦点をあてており、ネイチャーポジティブの使命に貢献する民間の取組や成果、特に企業・金融機関と地方自治体の取組を世界に向けて発信・共有することを目的としたものです。

本サミットにおいて、パネルディスカッションを開催したほか、ブース展示等を通じて林野庁の取組を紹介しました。

パネルディスカッション
テーマ「持続可能な森林経営を通じた生態系サービスの向上とステークホルダーエンゲージメントについて」

1. 登壇者

  • 谷村 栄二 氏(林野庁 次長)
  • 岩川 茂隆 氏(屋久島町 副町長)
  • 山田 順之 氏(鹿島建設株式会社技術研究所 プリンシパル・リサーチャー)
  • 齊藤 基三郎 氏(持続可能な林業のための国際連合(ISFC)/王子ホールディングス株式会社 OMOグループマーケティング本部 王子の森活性化推進部 部長)
  • 土屋 俊幸 氏(東京農工大学 名誉教授/公益財団法人日本自然保護協会 理事長)
  • 鮫島 弘光 氏(公益財団法人地球環境戦略研究機関 研究員)※モデレーター

2. 概要

林野庁次長による開会挨拶 パネルディスカッションの様子
林野庁次長による開会挨拶 パネルディスカッションの様子

林野庁から令和8年6月に閣議決定された「森林・林業基本計画」、屋久島町から「世界自然遺産屋久島からネイチャーポジティブの未来へー森と人との共生による地域づくり」、鹿島建設(株)から「森林整備による水源涵養機能の定量評価」、王子ホールディングス(株)から「持続可能な林業のための国際連合(IFSC)の取組」について説明したのちに、「森林からの生態系サービスの向上のためのステークホルダーの役割と連携の方法」についてディスカッションを行いました。

ディスカッションでは、森林の多面的機能や生態系サービスの価値を見える化し、その効果をわかりやすく社会へ伝えることの重要性とともに、限られた人材・予算の中で地域ごとの課題を踏まえて優先順位を定めること、自然資本の価値を投資や経営判断などの意思決定に組み込む仕組みづくりが必要であるとの認識が共有されました。また、行政、森林・林業関係者に加え、企業やNPO等の多様な主体が連携・協働し、取組をスケールアップしていくことが不可欠であり、具体的な取組として、流域や地域単位で課題の解決を図る「ランドスケープアプローチ」の重要性について共有されました。

ブース展示

我が国の森林資源の状況、国民の社会経済を支える森林の多面的機能、林業を通じた森林管理による生物多様性保全、建築物に木材を使用することによる環境貢献などについて紹介しました。

自治体や民間企業、NPO、研究機関、社会科見学で来ていた地元小学生など様々な立場の方々にお立ち寄りいただきました。

林野庁の取組紹介の様子
  • 林野庁のパネルはこちらをご覧ください。
    (PDF : 4,061KB)
林野庁の取組紹介の様子

3. 関連リンク

お問合せ先

森林整備部森林利用課

代表:03-3502-8111(内線6216)
ダイヤルイン:03-6744-2609

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