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林野庁

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木材の有効利用による環境面での貢献

木材利用は、化石燃料の代替によるエネルギー起源二酸化炭素(CO2)の排出削減に加えて、炭素の貯蔵及びエネルギー集約的素材の代替の面からも、地球温暖化防止に貢献するといわれています(IPCC(2001))。我が国の森林から生産される木材の有効利用は、低炭素な循環型社会形成の実現に寄与するものと考えられます。

木材利用に係る環境貢献度の「見える化」検討会 

木材、とりわけ国産材の利用によってもたらされる環境貢献度を、具体的な数値データをもって評価し、広く国民に普及すること(「見える化」)について、検討しました(平成20年度)。

木材利用推進・省エネ省CO2実証業務報告書

林野庁では、平成25年度から平成27年度にかけて、
   ア)建築、木製品、土木分野等における木材利用における省エネ省CO2効果の実証調査
   イ)木材等の環境貢献分析手法及びデータの整備
   ウ)省エネ省CO2や人の体感、室内環境等の向上に資する効果的な木材利用方法の検討
   エ)公共工事発注者向けのアンケートによる木材利用意向等の把握
等の調査と普及啓発用のパンフレット作成を行いました。

3カ年の調査結果をまとめた報告書と普及啓発用のパンフレットについては、以下のファイルをご覧ください。

報告書(全文)(PDF : 13,021KB)

報告書分割

  事業全体概要(PDF : 1,152KB)

  検討委員会の開催(PDF : 988KB)

  木材利用にかかる省エネ省CO2に関する調査及び分析結果(PDF : 10,182KB)

  調査や評価に係る普及啓発(PDF : 3,494KB)

  参考資料(PDF : 1,569KB)


普及啓発用パンフレット

一般消費者向け

  「木づかい」でエコ&快適なくらし(PDF : 1,273KB)

工事発注者向け

  木材利用による環境対策のすすめ(PDF : 1,965KB)

お問合せ先

林政部木材利用課
担当:消費対策班
代表:03-3502-8111(内線6122)
ダイヤルイン:03-6744-2298

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