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プレスリリース

「森林×脱炭素チャレンジ2022」の受賞者を決定しました

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令和4年5月13日
林野庁
林野庁は、新たに創設した「森林×脱炭素チャレンジ2022」の初めての受賞者を決定しましたのでお知らせします。
なお、表彰式は6月中旬頃を予定しております。日程が決まりましたら、改めてお知らせします。

1.概要

今年、新たに創設した「森林×脱炭素チャレンジ2022」は、民間企業や団体等(以下「企業等」という。)が支援をして行った森林整備について募集し、当該森林整備に係るCO2吸収量と取組内容を総合的に判断して、優れた取組を顕彰するものです。
また、応募いただいた企業等の皆様については、森林整備を通じて脱炭素に貢献する「グリーンパートナー2022」として林野庁ウェブサイトにおいて公表します。

2.受賞者

本年2月18日から4月8日の募集期間中に応募のあった55件の中から、外部有識者による審査委員会の審査結果を踏まえ、以下のとおり受賞者(計10件)を決定しました。
なお、CO2吸収量とは、各受賞者から提出のあった「令和2年及び令和3年の間に整備した森林における1年間のCO2吸収量」を指します。

受賞者名 都道府県 CO2吸収量
グランプリ(農林水産大臣賞)
   アサヒグループジャパン株式会社 東京都 816 t-CO2/年
優秀賞(林野庁長官賞)
・「伐って、使って、植える」森林の循環利用への貢献
   コクヨ株式会社 大阪府 842 t-CO2/年
   越井木材工業株式会社 大阪府 346 t-CO2/年
   一般社団法人TOKYO WOOD普及協会 東京都 42 t-CO2/年
・山村地域の振興への貢献
   認定特定非営利活動法人環境リレーションズ研究所 東京都 100 t-CO2/年
   株式会社山陰合同銀行 島根県 41 t-CO2/年
   北海道池田町 北海道 10 t-CO2/年
・森林の有する公益的機能発揮への貢献
   住友林業株式会社 東京都 3,415 t-CO2/年
   ピジョン株式会社 東京都 40 t-CO2/年
   公益財団法人ニッセイ緑の財団 東京都 147 t-CO2/年

各受賞者の取組内容については、添付資料をご覧ください。

3.グリーンパートナー2022

今回の募集に対し応募いただいた企業等の皆様については、森林整備を通じて脱炭素に貢献する「グリーンパートナー2022」として、林野庁ウェブサイトにおいて、応募者名及びCO2吸収量を公表します。また、「グリーンパートナー2022」の皆様には「グリーンパートナー2022マーク」を取組のPRにご活用いただくことができます。
林野庁ウェブサイト:https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/datsutanso/greenpartner2022.html

添付資料

「森林×脱炭素チャレンジ2022」受賞者の取組概要(PDF : 1,179KB)

お問合せ先

林政部企画課

担当者:宮脇、古賀
代表:03-3502-8111(内線6063)
ダイヤルイン:03-3502-8036

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