タケの分布状況(第1期・第2期・第3期)
森林⽣態系多様性基礎調査では、タケ類も含む樹種の判定を⾏っています。
この調査結果を用いることにより、タケ類が出現した林分の分布図を作成し、継続的にモニタリングすることが可能です。
ここでは、わが国に代表的なタケ類について、その種が出現している調査点数(※)とその分布状況を示しています。
モウソウチクの出現する調査点数は、第1期から第3期にかけて増加傾向がみられます。
マダケ及びハチクの出現する調査点数は、第1期から第2期にかけて増加しましたが、第2期から第3期にかけては大きな変化はみられませんでした。
各タケ類の出現する調査点数は、現地調査実施プロットの結果を基に、現地調査未実施のプロット(到達不可能点)を含む全森林プロットに当てはめて推計しています。
モウソクチクの 出現する調査点数 |
マダケの 出現する調査点数 |
ハチクの 出現する調査点数 |
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第1期 | 310 | 309 | 75 |
第2期 | 317 | 324 | 81 |
第3期 | 338 | 322 | 82 |
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