森林生態系のタイプ<優占樹種に基づく森林タイプ>
ここでは、調査プロット内に出現する樹種の胸高断面積の合計が30%以上を占める樹種を優占樹種とし、それに基づいて集計を行い、森林生態系のタイプを区分しました。
なお、人工林・天然林・その他の区分については、第1期、第2期は森林簿情報を、第3期、第4期は現地調査を元に分類しています。
この考え方によると、我が国の森林は「針葉樹が優占している森林」、「広葉樹が優占している森林」の割合がほぼ同程度であるとともに、様々な森林生態系※のタイプで構成されています。
※森林生態系タイプの区分の仕方には、他にも様々な考え方があります。
注)グラフ中の数値は、現地調査を実施した総調査点数に占める割合であり、各調査期で総調査点数が異なることに留意が必要です。
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