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第29回APEC違法伐採及び関連する貿易専門家グループ会合(EGILAT29)の結果について


202624日・5日に第29APEC違法伐採及び関連する貿易専門家グループ会合(EGILAT29)が中国(広州)で開催されました。

1.EGILATについて

違法伐採及び関連する貿易専門家グループ(Expert Group on Illegal Logging and Associated TradeEGILAT))は、2011年に、違法伐採対策及び合法木材の貿易推進を目的として、APECSCE(経済・技術協力運営委員会)の下に設立された作業部会です。EGILATの活動内容は、違法伐採対策及び合法木材の貿易推進に関する情報共有や意見交換、関係者の能力開発等です。EGILATでは、毎年2回、専門家会合を開催して、各エコノミー間の情報交換を推進しています。

2.出席エコノミー

今回の会合には、APEC21エコノミーのうち、豪州、カナダ、チリ、中国、インドネシア、日本、マレーシア、ニュージーランド、ペルー、フィリピン、台湾、タイ、米国及びベトナムの14エコノミーが参加しました。

3.主な議題

(1)2026年作業計画について
本年の活動内容について記載した2026年作業計画が承認されました。  

(2)各エコノミーにおける違法伐採対策の取組状況 
中国、インドネシア、ニュージーランド、マレーシア、米国、日本から、自国の違法伐採対策の最新動向等が共有されました。我が国からは、2025年4月に施行された改正クリーンウッド法の実施状況などについて紹介しました。  

(3)木材合法性に関する法律・制度の情報更新
各エコノミーの木材合法性に関する法律・制度をまとめた文書(TLGT)の提出・更新の推進や、各エコノミーの木材合法性の確認に有用な情報源を収集したウェブサイト(コンペンディウム)の最新性を担保するための更新方法について議論が行われ、会期間に議論を継続することとなりました。  

(4)関連機関からの発表について 
APEC加盟エコノミー以外の関連機関である、ITTO(国際木材熱帯機関)、IWPA(国際木材製品協会)、PEFC(森林認証制度相互承認プログラム)、APFNet(アジア太平洋地域持続可能な森林管理・森林再生ネットワーク)、IMC(国際マングローブ協会)からそれぞれの取組が紹介されました。

4.次回の日程

次回EGILAT30は、第6回林業大臣会合と併せて7月末に中国(深圳)にて開催予定です。 

お問合せ先

林野庁林政部木材利用課木材貿易対策室

担当者:貿易第一班
ダイヤルイン:03-3502-8063