H25オホーツク雑記帳
平成26年3月26日
3月5日の文章に誤りがありました。「よくわからないが、キジバトではないか」と書いたのですが、「トラツグミです」という情報が入りました。
なお、トラツグミの名の由来が「黄色と黒色の虎模様」とのことで納得!また、周辺にほとんど血痕がなく、風切羽の羽軸がスパッと切られているので、タカ類が捕らえてこの場で余計な羽だけをむしり取り、本体はどこかに運んで食べたと思われますという助言もいただきました。
「足跡」と「フン」という状況証拠(?)だけで犯人は「キツネ」と決めつけ、あやうく誤認逮捕するところでした。
無実のキツネに謝罪するとともに貴重なアドバイスをいただいた野鳥の会の諸氏にお礼申し上げます。
平成26年3月5日
林野庁の「森の巨人たち百選」に選ばれている「美岬のヤチダモ」に行ってきました。道道76号線を能取岬に向かって走る途中の林道入口に大きな看板がありました。
そこからスノーシューを履いて目的のヤチダモをめざしました。

途中、多くの動物の痕跡、命の営みを見ることができました。
クマゲラの食痕
ヤチダモのすぐ近くにありました。


続いて、写真の技術が悪くて申し訳ないんですが…アニマルトラッキングをお楽しみ下さい。
イタチ?
以前、近く(卯原内)でミンクの養殖をしていたので野生化したミンクかもしれません。
もしかしたら、オコジョ?

エゾリス
4個セットなのでわかりやすいです。
右上はキタキツネです。

エゾクロテン
2個セットで点々と…だから「テン」。
オヤジギャグですみません。

次は、「R18指定?」かも、気の弱い方はじっくり見ない方がいいかもしれません。
写真では分かりませんが、キツネの足跡がたくさんありました。
鳥に詳しい先輩方に確認したところ、「よくわからないが、キジバトではないか?」との情報がありました。
厳しい寒さを乗り切る命の営みを痛感…今日は焼き鳥は止めておこう。


お待たせしました。ようやく真打ち「美岬のヤチダモ」の登場です。
その太さにも驚きましたが、その高さは…カメラマン泣かせです。
なお、根元に写っているのはコロポックルではありませんので、念のため…。

平成24年6月13日
6月だというのに、ここオホーツク方面は寒い日が続いていましたが、ようやく気温があがり初夏らしい雰囲気になってきました。モデル林の入り口の沢でも、新しい命が芽生え始めてます。
今日は、この沢で育った、モイワサナエを紹介します。
実は私、昆虫はあまり詳しくないので、こちら方面に明るい、土田北見事務所長にお尋ねしますと、一発でお答えいただきました。
ありがとうございます。

平成24年6月13日
今日は、オホーツクの森「古の森」の入り込み状況を把握する為に設置した、パスカウンターのチェックをしてきました。だいたい15くらいでしょうか、まずまずです、しかし歩道の草が伸びてきたので、近々、刈払いの必要があると思います。
ついでといってはなんですが、ツバメオモトがどうなっているか、見に行きましたが、残念ながら花はすっかり終わっていました、花の時期は短いですから、来年は是非、カメラに収めたいと思います。
ツバメオモトの株を数えていて、なにげに、足元を見ると鳥の巣がありました、地面に巣を作る鳥のようです。
色はきれいなブルー、大きさはアーモンドチョコくらいです。(アーモンドをチョコでコーティングした商品とほぼ同じ大きさ)
一体、なんという鳥なのでしょうかね?


平成24年5月23日
長い冬も終わり、春が来て、あれよあれよと言う間に、夏めいてきた、今日このごろです。今時期は、野鳥もペアリングの為、盛んにさえずっており、すでにペアリングに成功し、パートナーと一緒に行動している姿も見かけます。
2羽の位置が前後している為、どちらかにピンとを合わせると、どうしても、どちらかピンボケになってしまうので、いっそのこと、2枚載せてしまえと言うことになりました。
手前が雄、奥が雌です。


お問合せ先
常呂川森林ふれあい推進センター〒090-0035 北見市北斗町3丁目11-3
Tel:0157-23-2960