
北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
森林(もり)の撮っておき!(2026年7月)
森林内での“もしも”に備えて・・・・(2026年7月2日撮影 上川郡和寒町)
さて、いきなりですが、この写真は何をしている写真でしょうか??
誰かに電話しているみたいですよね!!そうです電話をしているのです!
でも、ただ、電話をしているわけではないんです。
これは、森林内で作業中の職員が負傷した場合を想定した、衛星携帯電話を使用した緊急連絡模擬訓練を実施している風景なのです。
この訓練では、森林内で職員がけがを負い、自力での移動が困難になった状況を想定し、現地職員が衛星携帯電話を使用して森林管理署へ連絡を行い、負傷者の状況や現在地を正確に伝える手順を確認しました。
私たちが普段作業する山間部では携帯電話の電波が届きにくい場所もあるため、衛星携帯電話は緊急時の重要な通信手段となります。実施した職員は実際に機器を操作しながら、迅速かつ確実な情報伝達の重要性を再認識しました。
いざというときに、迅速な対応ができるよう、これからも安全第一で定期的に訓練を実施していきます!
(上川北部森林管理署)
威厳、荘厳、危険、警戒。(2026年7月1日撮影 網走西部森林管理署滝森林事務所)
写真の花は、ハクサンシャクナゲというシャクナゲの一種です。
ハクサンシャクナゲは、北海道では珍しい常緑の低木性広葉樹で、一年を通して緑の葉をつけています。
淡い色合いの美しい花を咲かせる一方で、その花言葉は「威厳」「荘厳」「危険」「警戒」と、どこか厳しさを感じさせるものばかりです。
これらの花言葉は、人里離れた険しい山奥に咲き、葉に毒をもつ性質に由来するそうです。
この日の森林調査では、このシャクナゲが密生する藪の中を2時間かけて歩き回りました。
笹や草とは異なり、シャクナゲはしっかりとした幹や枝をもつ木本植物です。そのため、藪をかき分けながら進むのは、普段から道なき山を歩き慣れている私たちにとっても容易ではありませんでした。
可憐な花を咲かせながらも、人を寄せ付けないような厳しさを併せ持つハクサンシャクナゲ。その姿からは、自然が秘める力強さと威厳を改めて感じさせられました。
美しいだけでは終わらない、そんなシャクナゲの魅力に触れた一日でした。
(滝森林事務所)
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