北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
森林(もり)の撮っておき!(2020年11月)
冬の訪れ 2020年11月11日(水曜日)撮影
今週の10日から11日にかけて、北海道は全道的に雪が降り、一気に冬へと様変わりしました。
黄金色に色づいたカラマツの葉もまだまだ残っている時期なのですが、そこで雪が降ってしまうのが北海道ですね。
この間まで薄茶色だった日高山脈も、すっかり白くなりました。
積雪の日高山脈
青空に白い山稜が作るコントラストが鮮やかでとてもきれいです。
外は寒いですが、こういう自然の風景美を見せられると、ふと寒さを忘れてしまいます。
空気もよく澄んでいたので、山脈の南側の遥か遠くの方まで見渡すことが出来ました。
試しにパノラマ写真で見渡すと、こんな雄大な景色が広がります。
日高山脈パノラマ(クリックすると大きくなります)
写真の端から端まで切れ目なくつながっていく山脈を見ると、その大きさがよくわかりますね。
私たちは普段、こんなに広い山を相手に仕事しているんだなぁと、自分の事ながら驚きました。
これから冬の始まり。
雪が積もった山は、夏までとは違った景色を見せてくれることでしょう。
(十勝西部森林管理署 芽室森林事務所 久保)
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