北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
森林(もり)の撮っておき!(2020年1月)
青空に映える利尻山 1月22日(水曜日)撮影
利尻島では例年にはない天気が安定した日が続いています。風が穏やかで、空が澄みきった日に島を一周すると、青空に映える利尻山を色々な姿で楽しむことができます。
稚内港からのフェリーターミナルがある利尻富士町鴛泊(おしどまり)からスタートし、時計回りの順にその白銀の峰姿を紹介します。
雄忠志内(おちゅうしない)より(利尻富士町鴛泊)
石崎より(利尻富士町鬼脇)
沼浦(オタトマリ沼)より(利尻富士町鬼脇)
御岬(みさき)より(利尻町仙法志)
神磯より(利尻町仙法志)
沓形港より(利尻町沓形)
大磯より(利尻富士町鴛泊)
*国有造林地の調査時に撮影しました。
利尻山南稜
*登山時に撮影しました。
利尻島の地図
(宗谷森林管理署 利尻森林事務所森林官 中嶋)
モモンガのなる木 1月22日(水曜日)撮影
知床国有林のとある木に、ネズミ年の主役がいました。
エゾモモンガ(ネズミ目リス科)です。
寝起きなのか、しばらく動きません
日没後になると巣穴から出てき、冬芽を食べるためにあちこち駆け回っています。
冬芽に手を伸ばしています
このモモンガたちをしばらく観察していると、行動の8割ぐらいがもぐもぐタイムであるようです。
小枝をかじって折って食べる、の繰り返し
3個体も。まさにモモンガのなる木です
(知床森林生態系保全センター 辻)
ニセコのパウダースノー 1月19日(日曜日)撮影
さすがのニセコでもゲレンデに降雪が無かった1月19日(日曜日)にワイスホルンへでバックカントリー。
金曜日に降った雪がいい具合に残っていてパウダースノーを楽しめました。
雪の積もったダケカンバ
ワイスホルンから、左から羊蹄山、ニセコアンヌプリ、イワオヌプリ
(網走西部森林管理署 小笠原)
冬芽からの挑戦状(サイエンスフェスティバル) 1月9日(木曜日)、10日(金曜日)撮影
札幌市のチカホで第8回CISEサイエンスフェスティバルが開催されました。
当日は、北海道の資源(ヒト・モノ・コト)を活用し北海道の自然について学び、子どもが持つ科学的な可能性を伸ばす色々な体験コーナーが並びました。
北海道森林管理局は、「冬でもできる樹木観察~冬芽から広がる世界~」というテーマのもと、冬芽から出された5つのミッションにチャレンジしてもらいました。
冬休み中ということもあり、たくさんの来場者で賑わいました。
子ども達は、枝を手に取って、しっかり観察しながら、次々とミッションをクリアしていました。
「このジャムはなんのジャム」では、初めて味わう「マツボックリのジャム」に大人も子どもも、ドキドキ、ワクワクでした。
(企画課 吉田)
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