北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
樹木
冬の彩り(平成30年11月20日(火曜日)撮影)
収穫調査で山を歩いていると、ヤマナラシからヤドリギ(アカミヤドリギ)が生えていました。
ヤドリギは高いところに生えていることが多く、なかなか観察できません。
今回は目線の位置だったため、じっくり見ることができました。
落葉した森では緑と赤の組み合わせがひときわ目立っていました。
(西紋別支署北雄森林事務所一般職員寺田)
森林技術・支援センターの構内で(平成30年10月26日(金曜日)撮影)
森林技術・支援センターに秋が訪れた様子をお伝えします。
イチョウの紅葉です。
近所の保育園児さんたちが葉っぱ拾いに来ました。
意外なところにも発見がありました。
おわかりいただけるでしょうか?
拡大すると…
腐った木でもあるかと思い、掘り返しても…。
何も見当たりませんでした。
自転車置場にも、秋がきたようです。
(森林技術・支援センター 企画係長 佐藤)
しっかり根付くまで頑張れ!(平成30年7月19日(木曜日)撮影)
上川南部森林管理署管内の下刈り作業を行っている現地で、うまくバランスをとりながら踏ん張っているトドマツを見つけました。
強風か雪か何らかの要因で折損した樹木(広葉樹?)の上にタネを落とし、光環境、水分の好条件に恵まれ、生育してきたものと想像されます。
その後、土台が腐れ危なくなってきたので、なんとか自らの根を地中まで伸ばし、樹高は既に10メートルを超えているものの倒れないでいます。
根はしっかりと地中に
倒木更新はよく見かけますが、折損から残った部分のこの高さ(1メートル程度)から足を伸ばしてよく頑張っているなぁと感心しました。
もとの木はカフカフ
(森林技術・支援センター 所長)
北海道桜前線・道東編(平成30年5月7日(月曜日)撮影)
皆さまは大型連休いかがお過ごしでしたか?
連休後半の北海道内の天気はイマイチでしたが、家族とのひと時を過ごしたり、赴くままに旅に出たり、旧友と久闊を叙したり、とそれぞれ思い想いの連休を過ごされたのではないでしょうか。
道東・北見でも春の訪れの象徴とも言える、桜が咲きました。
森林事務所前のサクラ
北見合同森林事務所の隣の日本森林林業振興会北見支部のサクラはほぼ満開でした。
日本森林林業振興会北見支部に咲くサクラ
桜はまるで一瞬にして咲き、そして、散ってしまいますが、それこそ、桜の花の華やかさを際立たせているのかなと感じながら、その美しさに見入ってしまいました。
(網走中部森林管理署業務グループ一般職員)
一足早い春の訪れ2 平成30年3月5日(月曜日) ,3月7日(水曜日)撮影
オニグルミも新芽を出しました!
オニグルミの新芽(3月5日撮影)
日に日に大きくなっていくので、毎日わくわくしながら水を替えています。
オニグルミの新芽(3月7日撮影)
キタコブシの新芽もひとつだけだったのが、次々と葉を広げています。
手の届く高さの若い枝だったためか、キタコブシの白い花は見られませんでしたが、もけもけした冬の殻を少しずつ脱いで、衣替えをするように少しずつ新緑をのぞかせる様子がなんとも愛らしく、春を感じさせてくれています。
キタコブシの新芽(3月7日撮影)
(西紋別支署 大山)
一足早い春の訪れ 平成30年2月28日(水曜日) 撮影
今朝、いつものように、署に飾っているキタコブシとオニグルミの水を替えようと花瓶に手を伸ばすと・・・!
キタコブシの枝から、新芽が顔を出していました!
これは、冬芽の観察のために、キタコブシとオニグルミの枝を採取し、飾っていたものです。
新芽を見つけたので、すずしい玄関から日の当たる暖かい室内に移動させました。
署の玄関
(野草というわけでもないし、さすがに新芽はでないだろう・・・)と思っていたので、うれしい誤算でした。オニグルミももしかすると!と思わずにはいられません。
一足早いですが、春の訪れを感じる出来事でした。
(西紋別支署 大山)
お問合せ先