北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
国有林の仕事
サルメンエビネ生育状況調査 平成29年10月5日(木曜日)撮影
野幌森林公園において継続実施しているサルメンエビネ生育状況調査を、道総研環境科学センターの学識者と実施しました。
今回の調査内容は、葉のサイズ測定と果実数です。
葉のサイズの測定
葉のサイズは一枚一枚、縦横の最大幅を測定しました。昨年からの成長量は良好のようです。
反面、果実数については、昨年よりも少なめでした。
葉の生育量と結実数は反比例の関係でしょうか?
果実をつけたサルメンエビネ
果実が熟したあと、ほこりのように細かい種子が舞い散るとのことです。
果実のアップ
(石狩地域森林ふれあい推進センター所長)
山地災害対策緊急展開チームの派遣 平成29年7月31日(月曜日)撮影
九州北部の豪雨災害の被災地に、8月6日から北海道森林管理局の山地災害対策緊急展開チームを派遣します。
派遣チームのメンバーは、齋藤設計指導官(森林整備第二課)、君野治山技術官(西紋別支署)、藤本森林整備官(留萌南部森林管理署)の3名です。(写真左から)
チームは、被災地における林道の被害状況の調査等を行う予定です。
7月31日、出発式を行い、渕上局長から「被災地は、北海道の森林とは異なりスギの人工林が多く、報道等のとおり被害はかなり深刻な状況です。遠く北海道からの支援チームは、現地の方々の励みになると思います。暑さが最も厳しい時期なので、健康に留意してがんばって下さい。」との激励の言葉がありました。
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