北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
森林(もり)の撮っておき!(2011年11月)
知床の山々(2011年11月2日撮影)
羅臼岳登山道の整備に係る関係機関との現地調査に行きました。
大沢
弥三吉水近くの滝
海別岳
羅臼岳
知西別岳&遠音別岳
(撮影者:網走南部森林管理署 業務課長 繪内 秀樹、峰浜森林事務所森林官 山下 誠護)
えりもの冬 ~きれいな架け橋~(2011年11月29日撮影)
ますます冬の気配が深まった「えりも岬」ですが、 本日は風もほとんど無く、暖かく感じる一日でした。
先週の風速20mの日々がうそのようなおだやかさです。
しかし、天気はあいにくの雨模様。
その中で造林請負事業の現場監督と現地踏査に行きました。
雨の中での現場作業は、憂鬱な気分になるものですが、 車で現場に向かう途中、雨だからこその景色に出会いました。
大きな虹です!
本当に七色?
すぐに消えてしまいましたが、 ほんの数分でちょっと得した気分になれました。
(撮影者:日高南部森林管理署 えりも治山事業所 志田 有里絵)
架線系システム導入現地検討会(2011年11月10日撮影)
2011年11月10日、空知森林管理署管内で、堀川林業主催による架線系システム導入現地検討会が行われました。
森林組合、森林管理署、道有林など関係者160名余りが参加しました。
(撮影者:保全調整課 指導広報係長 西秋 博)
道東を一望(2011年11月12日撮影)
空気が澄んでいて、日高山脈から太平洋まで、道東を一望できました。
こちらは阿寒湖。奥には雌阿寒岳が見えます。
こちらはパンケトー。奥には屈斜路湖が見えます。
写真ではすべてお見せできませんが、北海道の広大さを実感できました。
雪がない登山は今週が最後になるでしょうか。
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
空沼岳(2011年11月4日撮影)
札幌市街と支笏湖の間に位置し、市民にとって身近な山である空沼岳に行ってきました。
9月1日から7日にかけて降った台風12号による大雨の爪痕が、登山道の随所に残っていました。
標高780m付近(写真)と登山口にかかっていた橋は流出していました。
万計山荘友の会(外部リンク:万計山荘友の会HP)の方やグリーンサポートスタッフによって修繕していただいており、ありがたいことです。
(豊平川GSS活動日誌)
https://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/koho/blog/toyohiragawa/2011/1109.html
万計沼手前の右岸沿いの道は崩落しており、斜面の上方に付け替えられています。
沼から流れ出る川は、多少の雨が降ってもそれほど流量が増えないはずですが、それ以上の雨だったことがうかがえます。
後から調べてみると、近くのアメダス地点(小金井)では7日間で335mmも降っていました。
朝の万計沼。静かで落ち着いた雰囲気です。
青天の真簾沼。
真駒内(まこまない)と簾舞(みすまい)の間にある沼だから真簾(まみす)という名前がついています。
ハナイカダの落ち葉です。冬も間近です。
頂上付近には雪が残っていました。登山されるさいは、防寒着をしっかりとご用意ください。
(投稿者:保全調整課 保全調整係長 重藤 有史)
えりもの秋~たくさん落ちてます!~(2011年11月1日撮影)
11月に入り、最高気温も低くなって、いよいよ冬に近づきつつあるえりも岬です。
しかし、本日は雲ひとつない晴天で、久しぶりに暖かいと感じる一日でした。
また、「イタヤカエデ」の黄色い葉が太陽の光を浴びて、とてもきれいでした。
太陽の光を浴びて、黄色に輝く「イタヤカエデ」
秋といえば、色々な実がなる季節ですが、今年はドングリなどが不作のようで、あまり落ちていません。
しかし、えりも国有林にはこれがたくさん落ちていますよ。
そう、松ぼっくりです!
巡視や調査で現場を歩くところには、必ずといっていいほど落ちています。
もう少しで松ぼっくりがたくさんつけられた飾りが、いたるところで見られるようになるのでしょうね。
(撮影者:日高南部森林管理署 えりも治山事業所 主任 志田 有里絵)
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