北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
森林(もり)の撮っておき!(2011年1月)
サロマ湖に流氷接岸(2011年1月28日撮影)
サロマ湖の防風保安林付近からオホーツク海を見ると、流氷が接岸していました。
(撮影者:北見事務所 副所長 多田 和宏)
冬の紋別海岸(2011年1月撮影)
当支署の海岸防風保安林は、近年の台風・低気圧等の波浪により浸食が進んだことから、治山事業による傾斜護岸を整備して林帯を保護し、保安林機能維持を図っています。
治山事業により整備された紋別海岸(1月5日撮影)
波が打ちつける紋別海岸(1月7日撮影)
(投稿者:網走西部森林管理署 西紋別支署 業務課長 林 裕之)
1週間ぶりの青空(2011年1月28日撮影)
1週間降り続いた雪が止み、青空が広がった。
流氷の白色が際だち、冬のオホーツクを代表する景色が楽しめます。
国設知床野営場のケビンや木々は綿雪をまとっています。
(投稿者:知床森林センター 所長 金澤 博文)
厳寒期の森林踏査(2011年1月15日撮影)
マイナス12度という厳寒期の中、標高800メートルで森林踏査を行っています。
今年の日高は降雪量が少なく、その分冷え込みが厳しいですが、日々現場業務を行っています。
寒さの中、「ギーギー」とバックミュージックを奏でていた「コゲラ」の姿を見つけました。
(投稿者:日高北部森林管理署 流域管理調整官 阿部 聡)
冬の知床(2011年1月19日撮影)
1月19日(水曜日)に地元では待望されていた流氷が接岸しました。
昨シーズンは短期間の接岸で、流氷を見ようとしていた観光客の方は、非常にがっかりしていました。
今シーズンは早めの接岸となり、報道された翌日には、海沿いのホテルの窓には多くの明かりが灯っていました。
流氷は見ている分には美しいのですが、海からの風が流氷によって冷やされますので、身に凍みるような寒さになります。
そんな中、知床半島に1万頭から2万頭生息しているといわれるエゾシカは逞しく、事務所のすぐ脇で雪に埋もれた餌を探していました。
(投稿者:知床森林センター 所長 金澤 博文)
雪の合間(2011年1月20日撮影)
年が明けてから北海道は雪が多く、札幌市内も道路脇に除雪された雪がうず高く積まれています。
雀が枝にとまって、大雪が一段落した事に喜んでいるようでした。
(投稿者:石狩地域森林環境保全ふれあいセンター 自然再生指導官 佐藤 充)
冬のえりも岬(2011年1月7日撮影)
年明け初の現場に行ってきました。
本日のえりも岬は晴れ、風速12m、気温-9℃
なかなか車から降りる勇気が出せません・・・
この時期にこれだけ雪があるのは珍しいそうです。
まっさらな雪の上に、シカの足跡だけが続いていました。
そんな中車を走らせていると、道路わきに黒い固まりを発見。
スピードを落として近づいてみると、毛がふさふさしたキツネでした。
慎重に車を止めて観察していると、キツネもこちらを見ていました。
寒くないのかな?
しばらく見つめ合ってから、キツネは森の中へ入っていきました。
冬のえりもでも、動物たちは元気いっぱいのようです。
(投稿者:日高南部森林管理署 えりも治山事業所 主任 志田 有里絵)
お問合せ先
総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6275