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北海道森林管理局

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    2018年国有林モニター現地見学会

     

               国有林モニター現地見学会

     【北海道森林管理局 


    平成30年10月20日(土曜日)、上川中部森林管理署管内の国有林にて「平成30年度国有林モニター現地見学会」を開催しました。
    国有林モニターは、国有林の管理経営において国民の意見や要望を取り入れるために行われている取組であり、北海道森林管理局では一般公募により2018年4月から2年間の任期で全道各地の48名の方にモニターを委嘱しています。 この取組の一環として現地見学会を開き、今回は22名のモニターの方々が参加しました。

    当日は午前中に十勝岳の治山事業地を見学し、午後からは昭和木材株式会社の原木ヤードを見学しました。移動中のバスでは中西総務企画部長による胆振東部地震に係る北海道森林管理局の対応の説明や中澤署長による管内の説明がありました。

    治山事業の現場では、髙金総括治山技術官から治山施設と十勝岳における治山事業の計画について説明しました。

       髙金総括治山技術官による説明   説明に聞き入るモニターのみなさん
        髙金総括治山技術官による説明   説明に聞き入るモニターのみなさん


    十勝岳はこれまで大きな噴火を繰り返しておりいつ噴火が起こるか分からない火山です。このため火山泥流による被害を減らす対策として治山事業を行っております。
    導流堤(※1)に木製の残存型枠(※2)を利用していることについてモニターの方の関心が集まり、「木製残存型枠を採用した理由」や「施工後の周辺環境への影響」など質問も多く、木材利用の推進、景観維持、輻射熱による植生の早期回復などのメリットを説明しました。

    間近で導流堤の大きさを確認
    間近で導流堤の大きさを確認

    ※1導流堤:泥流を貯留したり、安全な場所へと導くためのもの。
    2残存型枠:コンクリートを流し込んだ後、型を外さないでそのままにする方法。

    お昼を挟んだ後、三浦森林技術指導官から道中にある保護林や自然休養林の説明を行いました。その後、東川町にある昭和木材株式会社の原木ヤードを見学しました。小野寺旭川事務所長が道北地方の林産業の歴史や広葉樹材の利用について説明しました。
    モニターの方からは「外国材と国産材の値段の違い」や「国産材の利用について」など多くの質問があがり道産広葉樹材の魅力や国産材の利用が増加傾向にあること等を説明しました。
     

      広葉樹の利用について説明する小野寺旭川事務所長   説明に聞き入るモニターのみなさん
        広葉樹の利用について説明する小野寺旭川事務所長
          説明に聞き入るモニターのみなさん


    今回の見学会で実際に現場を見て頂き、治山事業や木材利用の現状について理解を深めて頂いたと思います。参加して頂いたモニターの皆さまありがとうございました。

    モニターの方と職員の集合写真
    モニターの方と職員の集合写真

    (企画課  経営企画係)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271