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北海道森林管理局

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     各地からの便り

    令和4年度 北海道森林管理局 国有林モニター会議の開催について

    【北海道森林管理局】 


    北海道森林管理局では、国民の皆様に国有林の役割や現状等をご理解いただくとともに、国民の幅広い意見を把握し、国有林野の管理経営に役立てることを目的に、公募により全道各地の48名の方に、国有林モニターをお願いしております。

    野幌森林公園での説明
    当日は、コロナ対策として現地検討会も行われました

    令和4年7月23日(土曜日)、江別市野幌公民館及び野幌森林公園において、令和4年度の国有林モニター会議を3年ぶりに開催しました。
    今回は、今年の4月から2年間の任期でモニターを依頼している方のうち32名の方々に参加いただきました。

    今年度のモニター会議は新型コロナウィルスの感染対策として、室内での会議時間を短縮し、野幌森林公園での現地見学を中心に実施しました。
    会議の冒頭、上局長より、「北海道森林管理局の取組や森林の重要性につきまして、ご理解をいただき、是非とも応援団になって頂ければありがたいと思います」と挨拶ありました。

    上森林管理局長のあいさつ
    上 森林管理局長のあいさつ

    会議では、北海道森林管理局の業務の概要や森林吸収源、温暖化防止対策と木材利用について説明しました。

    モニター会議の様子
    モニター会議の様子

    その後、野幌森林公園に移動し現地見学を行いました。
    野幌森林公園は平成30年の台風により、風倒木の被害が発生しており、その後の復旧状況を見て頂きました。
    モニターの方からは、「風倒木はトドマツが多いというが根は浅いのか」「植栽木にヤチダモを選んだ理由は何か」「今後の手入れはどのくらい必要か」などの質問がありました。

    風倒被害地での復旧に状況の説明
    風倒被害地で復旧状況の説明

    風倒被害地での復旧に状況の説明
    風倒木被害や復旧状況について活発な質問や意見がありました

    今回の国有林モニター会議は、現地見学を中心とした開催となり、モニターのみなさま全員に発言いただくことが出来ませんでした。
    次の開催時には新型コロナウィルスが終息し、自由に発言できることとなっていることを願っているところです。

    会議に参加していただきましたモニターの皆様ありがとうございました。

    (企画課 課長補佐 松本)

    お問合せ先

    総務企画部 企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271