ぬかびら源泉郷の国有林内でツリークライミング

【東大雪支署】 

令和2年2月24日（祝日・月曜日）、上士幌町ぬかびら源泉郷の国有林内において、上士幌町教育委員会主催の「ツリークライミング」が開催されました。

本活動は、自然体験を通して郷土を愛する心を醸成することを目的とした、町教育委員会「かみっ子ふるさと体感塾」事業の一環で行っているものであり、昨年に引き続き2回目となります。今年も昨年同様、道内を中心に活動しているツリークライミングインストラクター「チームえぞっこ」の指導の下、上士幌町内の小学生13名が体験しました。

当日は、前日の悪天候が嘘だったかのようにすっきりと澄んだ青空が広がり、絶好のツリークライミング日和となりました。

まず、登るミズナラに挨拶をし、木に架けられたカラフルな専用ロープとハーネスを使い、地上約17メートルまで登り進めます。

始めての体験でちょっぴりドキドキ


ぐんぐん登りすすめます

体験した子供たちの「楽しかった」との声とともに、登りきった達成感に満ちた笑顔が印象的でした。

ぶら下がりながらお友達とタッチ

今後とも地域と連携し、国有林のフィールドを提供することで、子供たちの体験学習の場が広がれば嬉しいです。

（蔵野森林整備官）