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北海道森林管理局

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     各地からの便り

    令和元年度北海道森林管理局国有林モニター会議の開催

      

    【北海道森林管理局】 


     

    令和2年2月15日(土曜日)、北海道森林管理局大会議室において、令和元年度の国有林モニター会議を開催しました。

    北海道森林管理局大会議室
    北海道森林管理局大会議室

    北海道森林管理局では、開かれた「国民の森林」として国有林野の管理・経営を行うため、2年間を任期とする国有林モニターを、公募により全道各地の48名の方にお願いし、国有林に対するご意見ご要望を伺っています。

    新島森林管理局長の挨拶
    新島森林管理局長の挨拶

    このたび、今期のモニター活動の締めくくりとなる国有林モニター会議を開催し、各地からモニター22名に参加いただき、北海道森林管理局や北海道の国有林などに対するご意見・要望などをそれぞれ発言していただきました。

    会議のはじめに、北海道森林管理局長から「北海道国有林の人工林は、関東以西の森林に比較すると均一ではなく針葉樹と広葉樹が様々な割合で生育しているのが特徴であり、この特徴を活かしながら公益的機能が高い、100年、200年生のかつて北海道にあったような森林づくりを目指し、国有林と協調出荷してもらうことにより、民有林の森林所有者にも利益がでるよう、事業を実施して参ります。」と挨拶を行いました。

    重点取組事項について説明する総務企画部長
    重点取組事項について説明する総務企画部長

    その後、総務企画部長から、令和元年度の北海道森林管理局重点取組事項について説明しました。
    続いて、各国有林モニターから、この2年間の感想や要望等を話していただきました。

    これまでの2年間を振り返るスライドショー
    これまでの2年間を振り返るスライドショー

    「国有林モニターを体験して、これまで以上に森林に関心を持つようになった」、「局長の話にあった北海道ならではの森林づくりに希望を感じた」といった感想のほか、「森林管理局では今後ドローンをどのように活用するのか」という質問があり、「ドローンを災害対応にどんどん活用していきたい。そのために、各署に3台ドローンを入れている。

    今後は、目視外飛行が可能になる職員を、各署ごとに1名配置し、ドローンによる撮影の精度や調査範囲を向上させていきたい」ことを説明しました。

    意見交換の様子
    意見交換の様子
    意見交換の様子

    また、「次期のモニターに応募するよう知人に勧めた」「モニター終了後は森林ボランティアとして森林に関わっていきたい」などの言葉もいただきました。

    今後、北海道森林管理局としましては、これらのご意見などを業務運営に活かして参ります。

    (企画課 経営企画係 吉田)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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