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遊々の森「小鳥の村」でツリークライミング体験
【東大雪支署】
平成31年1月11日(金曜日)、上士幌町糠平源泉郷にある遊々の森「小鳥の村」において上士幌町教育委員会主催の「ツリークライミング※」が小学生12名を対象に行われました。
これは、自然を活用した体験活動を通して郷土を愛する心を醸成することを目的とした町教育委員会の「かみっ子ふるさと体感塾」事業の一環で、遊々の森での活動は今回が初めてです。
遊々の森は同町教育委員会と平成26年度に協定を締結し、糠平小学校が実施主体として日々活用していますが、今回教育委員会から「是非、遊々の森のフィールドで活動したい」との要望があり実現しました。
当日は、風がなく雲ひとつない青空が広がる絶好のツリークライミング日和。 道内を中心に活動しているツリークライミングインストラクター「チームえぞっこ」の指導の下、ミズナラの大木にかけられたロープにぶら下がり、少しづつ登り進める子ども達の姿はとても勇ましく感じられました。
一番高いところは地上17m。もくもくと登り進めます。
この体験後、子ども達からは「木の上から見る川の流れが綺麗だった」「疲れたけど楽しかった」などの声が聞かれ、清々しい笑顔があふれていました。
ぶら下がりながらお友達と握手を交わす子ども達
当協定は、今年度で締結期間が満了を迎えますが、既に教育委員会から更新の意向をいただいており、国有林のフィールドの提供を通じて、今後、更に森林環境教育にかかる体験学習の輪が広がれば良いと思います。
※ツリークライミングとは、専用のロープなどを使用した「木登り」で、普段とは違う目線から自然を体感できるアクティビティです。
(蔵野森林整備官)
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総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271
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