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北海道森林管理局

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    令和5年度  北海道森林管理局職場体験プログラム(夏期)募集のお知らせ

    ※募集を終了しました。


    当該取組みは、例年『北海道森林管理局インターンシップ』の名称で実施しておりましたが、今年度から表題に変更しました。実施目的、対象者、受入内容の方針に変更はありません。


    北海道森林管理局では、学生のみなさまが実際に森林管理局の行政事務に接することにより、学習意欲を喚起し、高い職業意識を育成するとともに、国有林野事業及び林野行政に対する理解を深めてもらうことを目的として令和5年度北海道森林管理局職場体験プログラム(夏期)を下記のとおり実施いたしますので、学生のみなさまのご応募をお待ちしております。

     1.目的

    学生のみなさまが北海道森林管理局の実際の行政事務に接することにより、学習意欲を喚起し、高い職業意識を育成するとともに、国有林野事業及び林野行政に対する理解を深めてもらうことを目的としています。

    2.対象者

    大学(短期大学含む)又は大学院その他の教育研修施設(以下「大学等」という。)の学生のうち、学生が所属する大学等から推薦された学生。

    3.受入部署・期間・内容

    職場体験プログラム実習生受入部署、期間等の詳細については、下表とおりです。

    • 令和5年度(夏期)実習生受入部署、期間、人数等について
    実習実施機関
    (局名)
    受入課等名 所在地 受入期間 人数 実習内容 受入条件等 署、課等の業務紹介
    北海道森林管理局 石狩地域森林ふれあい推進センター
    業務調整課
    北海道札幌市 8月24日(木曜日)~8月26日(土曜日)
    又は
    9月12日(火曜日)~9月14日(木曜日)
    各3日間 各1~2名 森林ふれあい推進センターの業務体験:
    森林環境教育等のイベント体験

    森林管理局等の業務体験:
    ドローンによる林況把握業務
    8月26日(土曜日)又は9月14日(木曜日)に予定しているイベントに参加できる方

    森林・林業に関心のある方

    パソコンの基本操作が可能な方

    山歩きが可能な方

    作業着等の準備及び現場作業の出来る方(ヘルメットは貸与)
    北海道森林管理局が管理経営する国有林野面積は約304万haで、北海道の森林面積約55%を占め、大雪山や日高山脈等の脊梁山地の大部分を占めています。

    森林ふれあい推進センターは、豊富な森林資源と多様な森林景観に恵まれた山岳林等にある定山渓国有林、都市近郊の丘陵森林である野幌国有林を主たるフィールドとして自然再生や生物の多様性の保全、森林環境教育を行うNPOなどの団体に対する技術的支援等を行っています。
    北海道森林管理局 上川中部森林管理署 北海道旭川市 8月28日(月曜日)~9月1日(金曜日)
    又は
    9月4日(月曜日)~9月8日(金曜日)
    左記のどちらか
    1週間
    1名 森林管理署の業務体験

    国有林野の森林整備、製品生産・販売に関する業務
    治山事業及び林道事業に関する業務
    ドローンを活用した業務
    森林・林業に関心のある方

    パソコンの基本操作が可能な方

    山歩きができる方

    作業着等の準備及び現場作業の出来る方(ヘルメットは貸与)
    上川中部森林管理署は、北海道の国有林約304万haのうち約15万9千haを管理しています。
    同署は、木材の循環的な利用に向けた森林の整備と安定供給に向けた施業、森林が持つ公益的機能の維持増進に向けた整備を実施しています。また、十勝岳をはじめ北海道内の火山地帯があり山地災害防止のための治山工事を継続的に実施しています。
    北海道森林管理局 釧路湿原
    森林ふれあい
    推進センター
    北海道釧路市 8月30日(水曜日)~9月1日(金曜日) 3日間 2名 森林ふれあい推進センターの業務体験

    自然再生事業地の取組紹介
    植栽木成長調査
    ネイチャーゲーム、自然体験学習等
    野生生物自動撮影カメラ設置体験
    学校林活動参加
    森林とのふれあい・自然再生に興味・関心のある方

    子どもたちへの森林環境教育支援に興味・関心のある方

    パソコンの基本操作が可能な方

    山歩きが可能な方

    作業着等の準備及び現場作業の出来る方(ヘルメットは貸与)
    森林ふれあい推進センターは、主に根釧西部森林管理署の管内をフィールドとして、地域住民や学校・企業の方々と連携し森林とのふれあいや森林の再生を推進しています。たとえば、標茶町雷別国有林内のトドマツ高齢人工林において気象害による立枯れ被害が発生したため、その被害跡地においての自然再生事業を実施し、ボランティア団体や地域住民、企業の社会的貢献活動と協働して、郷土樹種による広葉樹の森林づくり(自然再生)に取り組んでいます。また、森林環境教育として、学校林を活用して様々な自然体験学習を実施している小中学校で、春・夏・秋の学校林活動を支援しています。
    北海道森林管理局 留萌南部森林管理署 北海道留萌市 9月4日(月曜日)~9月8日(金曜日)
    又は
    9月11日(月曜日)~9月15日(金曜日)
    左記のどちらか
    4日間
    1~2名 留萌南部森林管理署の業務体験

    各種現地調査
    GPS測量
    高性能林業機械による伐採現場の監督業務
    治山・林道事業等の監督業務
    ドローン関連業務等
    森林・林業に関心のある方

    パソコンの基本操作が可能な方

    山歩きが可能な方

    作業着等の準備及び現場作業の出来る方(ヘルメットは貸与)
    留萌南部森林管理署は、国土の保全や水源のかん養等、森林の有する公益的機能の維持増進を図るため、地域と連携した森林整備及び路網整備を実施しています。
    また、木材の安定供給及び地域の林業事業体の育成、林業・木材産業の振興への寄与及び民有林支援、地域連携による森づくりを行っています。

    実習時間は、原則として午前8時30分から午後5時15分までです。 
     

    4.募集方法等

    応募については、各大学等から、学生を推薦して頂きます。(学生個人からの応募は受け付けません。)
    なお、学生の参加が決定した際には、各大学等に文書により決定通知を行いますので、学生の推薦は各大学等の責任において行ってください。

    学生の方

    令和5年度北海道森林管理局職場体験プログラム(夏期)調書(WORD : 24KB)に必要事項を記入し、大学等の窓口に提出して下さい。(下記の締切日は、大学等が北海道森林管理局に応募する締切であり、学生が大学等へ提出する締切とは異なりますので、ご注意下さい。)

    大学の担当者の方

    学生からの応募を取りまとめ農林水産省就業体験実習推薦申込書(WORD : 18KB)を作成し、学生が作成した調書と併せて下記の北海道森林管理局まで郵送して下さい。
     ※応募締切:令和5年7月31日(月曜日)必着

    5.参加学生決定

    受入れの可否を各大学等あてに通知します。 

    6.北海道森林管理局職場体験プログラム制度の概要  

    (1)北海道森林管理局は、実習生個人毎に指導員を置き、実習生の指導及び助言に当たらせます。
    (2)実習生は、指導員の助言のもとに受入部署における補助的な行政事務に従事して頂きます。
    (3)実習生は、実習開始前に服務規律の遵守にかかる誓約をして頂きます。
    (4)実習生は、北海道森林管理局における実習活動中に知り得た情報の開示については、指導員の指示に従ってください。
    (5)実習生は、実習の成果を論文等により外部へ発表する場合には、事前に実習実施機関の長の承認を受けてください。
    (6)実習生は、実習期間終了の後、実習内容に関する報告書(1,000字程度)を作成し、北海道森林管理局に提出して頂きます。
    (7)北海道森林管理局は、実習中、実習生に対し、通勤費、手当、食費及び旅費を支給しません。
    (8)大学等は、実習生に「学生教育研究災害傷害保険」及び「インターンシップ等賠償責任保険」等の保険に加入させ、実習生が実習中において関係他者(北海道森林管理局、人物、財物等)に損害、損傷を与えた場合は、当該保険により補償することとなります。

    その他、詳しくは、農林水産省就業体験実習実施要領(PDF : 142KB)及び北海道森林管理局における農林水産省就業体験実習生の募集、決定について(PDF : 112KB)をご覧ください。  

    7.提出書類及び資料

    8.応募・問い合わせ先

    北海道森林管理局 総務企画部 総務課
    担当者:課長補佐(総務)

    〒064-8537 北海道札幌市中央区宮の森3条7丁目70番
    (NTT):011-622-5232(直通)
    (IP):050-3160-6275(直通)

    他の森林管理局におけるインターンシップの応募、お問い合わせ

    お問合せ先

    総務企画部 総務課
    担当者:課長補佐
    ダイヤルイン:011-622-5232

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