令和5年度 北海道森林管理局職場体験プログラム(春期)募集のお知らせ
※募集を終了しました。当該取組みは、例年『北海道森林管理局インターンシップ』の名称で実施しておりましたが、今年度から表題に変更しました。実施目的、対象者、受入内容の方針に変更はありません。
北海道森林管理局では、学生のみなさまが実際に森林管理局の行政事務に接することにより、学習意欲を喚起し、高い職業意識を育成するとともに、国有林野事業及び林野行政に対する理解を深めてもらうことを目的として令和5年度北海道森林管理局職場体験プログラム(春期)を下記のとおり実施いたしますので、学生のみなさまのご応募をお待ちしております。 |
1.目的
学生のみなさまが北海道森林管理局の実際の行政事務に接することにより、学習意欲を喚起し、高い職業意識を育成するとともに、国有林野事業及び林野行政に対する理解を深めてもらうことを目的としています。
2.対象者
大学(短期大学含む)又は大学院その他の教育研修施設(以下「大学等」という。)の学生のうち、学生が所属する大学等から推薦された学生。
3.受入部署・期間・内容
職場体験プログラム実習生受入部署、期間等の詳細については、下表とおりです。
- 令和5年度(春期)実習生受入部署、期間、人数等について
実習実施機関 (局名) |
受入課等名 | 所在地 | 受入期間 | 人数 | 実習内容 | 受入条件等 | 署、課等の業務紹介 | |
北海道森林管理局 | 総務課 企画課 計画課 保全課 資源活用第二課 技術普及課 |
北海道札幌市 | 令和6年 2月13日~ 2月15日 (平日) |
3日間 | 2名 | 森林管理局等の業務体験 ・ホームページ作成・情報発信の手法等 ・森林計画策定及び森林生態系に関する業務等 ・「令和5年度北の国・森林づくり技術交流発表会」の準備・運営 ・エゾシカ被害対策等業務 ・森林整備事業等業務 |
・森林・林業技術等に関心があり、パソコンの基本操作が可能な方 ・作業着(防寒対策含む)等の準備及び現場作業のできる方(ヘルメット、ベストは貸与) |
北海道森林管理局は、北海道の森林面積の約55%を占める約304万haを管理経営しており、その大部分が大雪山や日高山脈など脊梁山地です。具体的な活動は以下のとおりです。 ・国有林野の森林計画(伐採、造林等)の策定・調整、希少種や森林生態系の保全 ・民国連携した取組に関する企画・調整、森林・林業に関する技術開発及び民有林への技術支援 ・エゾシカ被害対策として、大型囲いワナの取組 等 ・造林や間伐等の森林整備事業 |
北海道森林管理局 | 釧路湿原森林 ふれあい推進センター |
北海道釧路市 | 令和6年 2月26日~ 2月28日 (平日) |
3日間 | 2名 | 森林ふれあい推進センターの業務体験 ・自然再生事業地の取組紹介 ・樹木調査 ・ネイチャーゲーム、木工クラフト製作体験等 ・野生生物自動撮影カメラ設置体験及び画像確認 ・格子状防風保安林見学 |
・森林とのふれあい・自然再生に興味・関心のある方 ・森林環境教育支援に興味・関心のある方 ・パソコンの基本操作が可能な方 ・散策が可能な方 |
森林ふれあい推進センターは、主に根釧西部森林管理署の管内をフィールドとして、地域住民や学校・企業の方々と連携し森林とのふれあいや森林の再生を推進しています。 標茶町雷別国有林で、気象害にあったトドマツ高齢人工林の立枯れ跡地の自然再生事業を実施しており、ボランティア団体や地域住民、企業の社会的貢献活動と協働して、郷土樹種による広葉樹の森林づくり(自然再生)に取り組んでいます。 |
実習時間は、原則として午前8時30分から午後5時15分までです。
4.募集方法等
なお、学生の参加が決定した際には、各大学等に文書により決定通知を行いますので、学生の推薦は各大学等の責任において行ってください。
学生の方
大学の担当者の方
※応募締切:令和6年1月5日(金曜日)必着
5.参加学生決定
受入れの可否を各大学等あてに通知します。
6.北海道森林管理局職場体験プログラム制度の概要
(1)北海道森林管理局は、実習生個人毎に指導員を置き、実習生の指導及び助言に当たらせます。
(2)実習生は、指導員の助言のもとに受入部署における補助的な行政事務に従事して頂きます。
(3)実習生は、実習開始前に服務規律の遵守にかかる誓約をして頂きます。
(4)実習生は、北海道森林管理局における実習活動中に知り得た情報の開示については、指導員の指示に従ってください。
(5)実習生は、実習の成果を論文等により外部へ発表する場合には、事前に実習実施機関の長の承認を受けてください。
(6)実習生は、実習期間終了の後、実習内容に関する報告書(1,000字程度)を作成し、北海道森林管理局に提出して頂きます。
(7)北海道森林管理局は、実習中、実習生に対し、通勤費、手当、食費及び旅費を支給しません。
(8)大学等は、実習生に「学生教育研究災害傷害保険」及び「インターンシップ等賠償責任保険」等の保険に加入させ、実習生が実習中において関係他者(北海道森林管理局、人物、財物等)に損害、損傷を与えた場合は、当該保険により補償することとなります。
その他、詳しくは、農林水産省就業体験実習実施要領(PDF : 142KB)及び北海道森林管理局における農林水産省就業体験実習生の募集、決定について(PDF : 112KB)をご覧ください。
7.提出書類及び資料
- 令和5年度北海道森林管理局職場体験プログラム(春期)調書(WORD : 24KB)
- 農林水産省就業体験実習推薦申込書(WORD : 18KB)
- 農林水産省就業体験実習実施要領(PDF : 142KB)
- 北海道森林管理局における農林水産省就業体験実習生の募集、決定について(PDF : 112KB)
8.応募・問い合わせ先
北海道森林管理局 総務企画部 総務課
担当者:課長補佐(総務)
〒064-8537 北海道札幌市中央区宮の森3条7丁目70番
(NTT):011-622-5232(直通)
(IP):050-3160-6275(直通)
他の森林管理局におけるインターンシップの応募、お問い合わせ
お問合せ先
総務企画部 総務課
担当者:課長補佐
ダイヤルイン:011-622-5232