知床森林生態系保全センターブログ(2022年10月)
令和4年10月21日 知床サスティナブルウィーク!
9月30日から10月10日の11日間、知床サスティナブルウィークが開催されました!
世界自然遺産である知床で「サスティナビリティ=持続可能性」について考える、をテーマに様々なワークショップやトークイベント、アクティビティが行われました。
その一つとして10月9日にウトロ灯台の一般公開があったので行ってきました!
昨年のサスティナブルウィークでも一般公開されており、行きたかったのですが予定が合わずに断念…!ということで今回はリベンジです。
知床自然センター横のフレペの滝遊歩道を歩いて、ウトロ灯台までやってきました。この日は快晴で、灯台の上からの景色はどんなものかと期待に胸を膨らませながら中に入っていきます。
中に入り、まずは海上保安庁の職員の方から灯台についての簡単な説明を受けました。
ウトロ灯台は昭和44(1969)年12月8日に点灯され、地上から頂部までは20mの高さがあります。また、灯台が白地に黒い横線が入っているのは、降雪時に灯台が見えにくくなるのを防ぐためだそうです。
灯台の基礎情報を頭に入れたところで、いよいよ灯台の上に登っていきます…!
なんとも素晴らしい風景です!
地表から20mの高さに立ち、上から知床の自然を眺められるなんてなかなかない貴重な機会ですね。
連山山頂には少し雲がかかっていて残念でしたが、気持ち良い海風に当たりながらオホーツク海と知床の雄大な自然を一望することができ、とても良い体験になりました!
お問合せ先
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