プレスリリース
山地災害等の迅速な被害把握に向けて自動二輪車等の特殊走行技能を有する「NPO法人防災レジリエンス二輪協会」と災害協定を締結しました
北海道森林管理局は、近年頻発する豪雨・地震等による山地災害への対応力強化を図るためNPO法人防災レジリエンス二輪協会と「山地災害発生時における自動二輪車等を用いた被災状況調査等の実施に関する協定」を令和8年9月1日に締結しました。
本協定は、九州森林管理局に次ぐ森林管理局として全国で2例目の取組となります。本協定により、災害発生直後における被害状況の迅速かつ効率的な把握体制を強化します。
1.協定締結の背景
大規模な山地災害等が発生した場合、林道の崩壊や倒木等により四輪車での進入が困難となる場合があり、被害状況の把握に時間を要することがあります。
本協定の締結により、トライアル国際A級ライセンス等の資格を有する特殊走行技能者がオフロード走行用二輪車等の高い走破性及び機動力を活かして被害状況調査等を実施することで、災害発生直後における情報収集体制の強化及び初動対応の迅速化を図ります。
2.協定の概要
災害発生時において、北海道森林管理局の要請に基づき、NPO法人防災レジリエンス二輪協会が次の活動を実施します。
1.治山施設の被害状況調査
2.山腹崩壊地の調査
3.林道及び橋梁被害の調査
4.写真及び動画、位置情報の提供
3.期待される効果
被災状況の早急把握、応急対策の迅速化、復旧計画の早期立案に加え、特殊走行技術を活かした効率的な災害調査の推進が期待されます。
4.今後の展開
大規模な山地災害等が発生した場合、オフロード走行用二輪車等による初期調査を速やかに実施することで、被害の拡大防止と早期復旧に資することを目的にします。
【協定締結先】
NPO法人防災レジリエンス二輪協会
(国際級ライセンス保有者等の特殊走行技能者を擁し、オフロード走行用二輪車等の高い機動力を活かした被災状況調査や情報収集活動を通じて、防災及び減災に貢献することを目的とする団体。)
【協定締結日】
令和8年9月1日
オフロード走行用二輪車による林道走行イメージ(出典:九州森林管理局)
お問合せ先
計画保全部 治山課
担当者:災害対策分析官、災害対策指導係長
ダイヤルイン:050-3160-6297




