プレスリリース
白老町とアイヌ共用林野契約締結式を開催します【令和7年2月20日訂正】
白老町と胆振東部森林管理署は、白老町内の国有林約3,500ヘクタールについてアイヌ共用林野の設定契約を締結することとなり、一般社団法人白老アイヌ協会同席のもと、「白老町アイヌ共用林野設定契約締結式」を開催しますのでお知らせします。アイヌ共用林野の設定契約の締結は本件で全国(全て道内)6例目となります。
白老町には令和2年7月「民族共生象徴空間(ウポポイ)」が開業し、国内外問わず年間30万人を超える来場者があり、国内のみではなく世界へむけてのアイヌ文化の復興・創造等の一大拠点となっています。
今回の契約により、共用林野を設定した国有林野内において、アイヌの重要な儀式で使用する祭具(イナウ、パスイ)の林産物の採取が可能となり、アイヌ文化の継承、保存又は振興に寄与することが期待されます。
1.開催日時
令和7年2月25日(火曜日)10時~2.開催場所
白老町役場2階 第1委員会室 第2会議室(白老町大町1丁目1番1号)※会場が「第1委員会室→第2会議室」へ変更となりました(02月20日更新)
3.出席者
白老町長、一般社団法人白老アイヌ協会理事長、胆振東部森林管理署長 ほか4.報道機関の皆様へ
・契約締結式は撮影可能です。・取材を希望される場合は、事前に下記お問合せ先にご連絡ください。
お問合せ先
担当者:署長 櫻庭英明、総括事務管理官 小林善行
電話:0144-82-2161(代表)