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北海道森林管理局

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    令和6年度 第2回 北海道森林管理局国有林材供給調整検討委員会の概要について


    「第2回北海道森林管理局国有林材供給調整検討委員会」を令和6年9月12日(木曜日)に開催し、道内における木材の需給状況、国有林材の供給調整の必要性について討論しました。
    各委員からは「議事概要」のとおり意見が出され、国有林材の供給については、「現状、住宅着工件数の減少傾向が継続しており、原木価格は弱含み、荷動きは鈍く、素材の在庫率が高水準で推移している。木材需給の先行き不透明感が広がる中、国有林材の供給について柔軟な対応が求められることを踏まえ、とりわけ事業者の手持ち在庫が多く、需要が低い立木販売について、適切な時期に供給調整を実施することとし、具体的には「立木販売公売の再公告の取りやめ」及び「立木販売の公売時期の後ろ倒し」を行うこととする。ただし、公売時期の後ろ倒しについては、地域によって立木販売需要の様相が異なることから一律に実施するのではなく、地域ごとに柔軟に対応する。」との検討結果となりました。
    北海道森林管理局としては、この結果を受けて、「立木販売公売の再公告の取りやめ」及び一部地域での「立木販売の公売時期の後ろ倒し」に取り組むこととし、各委員に了解されました。

    委員会の概要等は以下のとおりです

    過去の概要等はこちら

    お問合せ先

    森林整備部 資源活用第一課
    担当者:地域業務対策官
    ダイヤルイン:011-622-5247

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