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北海道森林管理局

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    こんにちは森林官です!

    広大な国有林の最前線・森林事務所に勤務し、国有林を守り育てている森林官から届いたメッセージ紹介します 

    こんにちは森林官です!(富良野森林事務所)

    上川南部森林管理署 富良野森林事務所

    地域のご紹介

    富良野森林事務所は、北海道のほぼ中央部に位置し、北海道の「へその街」とも呼ばれる富良野市の市街地にあります。富良野市は、夏には「北海へそ祭」、「ふらのワインぶどう祭」といったイベント、富良野市を流れる空知川の川下りやパラグライダーなどのアクティビティ、冬は、スキーや熱気球体験などが楽しめ、年間を通して国内外からの観光客で賑わう、北海道でも有数の観光地となっています。

    森林事務所の概要と地域と連携した業務

    富良野森林事務所の管轄する国有林面積は、富良野担当区が約4,300ヘクタール、また、合同事務所となっている山部担当区が約6,300ヘクタールです。管轄の国有林は、そのほとんどが富良野・芦別道立自然公園に指定されています。また、芦別岳(1,726メートル)や富良野西岳(1,331メートル)とこれらに至る登山道があり、年間1,500人を超える登山者が訪れます。このため、6月から10月までグリーン・サポート・スタッフが富良野西岳の登山道から夕張岳、十勝岳の登山道・各歩道まで巡視を行い、安全に登山できるようサポートしています。
    また、夏期には、近隣中学校の行事の一環として行う登山に同行して一緒に汗を流し、冬期には、関係機関と共にバックカントリースキーによる遭難を防止するための啓発活動を行うなど地域と連携した業務を多岐にわたって実施しています。

    最後に

    私が富良野に赴任して早いもので1年半が経ち、私的には、観光地である富良野を満喫しているところです。仕事の面では、国有林が観光資源となっているため、地域と連携する業務が多く、横のつながり(市町村・官公庁・民間団体)が重要だと実感しており、今後もしっかり連携できるよう、つながりを大事にしていきたいと思います。

    富良野市内
    富良野市内の高台(清水山付近)から望む富良野西岳。管内の国有林には、スキー場として活用されている場所もあります。

    原始が原
    富良野市の東側には、原始ヶ原(高層湿原)や富良野岳への登山道があり、こちらもパトロール登山を行っています。

    上川南部森林管理署 富良野森林事務所

    住所:北海道富良野市栄町17‐1
    電話:0167‐23‐8600
     

     

    お問合せ先

    総務企画部 企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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