富良野発!十勝連峰GSS山岳便り(2026)

令和8年7月31日(金曜日)富良野西岳スキー場コース周辺巡視
本日は、富良野西岳に至るスキー場コースから、観天望気の峰周辺を巡視しました。
気温はさほど高くありませんでしたが、湿度が高くジメジメしていました。
ロープウェイ入口の様子
下草や笹が、刈り払いされており、コースは明瞭です。
コースの様子
観天望気の峰という展望台があります。
私達が展望台に着いた時は、雲の中で景色は見られませんでした。
天気のいい日は、十勝岳連峰や富良野盆地が望めます。
観天望気の峰案内版
サンカヨウの果実
令和8年7月26日(日曜日)望岳台探勝路周辺巡視
本日は、望岳台探勝路周辺を巡視しました。
雲が多く十勝岳連峰は望めませんでしたが、気温は20度前後と過ごしやすい日でした。
望岳台展望台からの景色
コースに笹が被り歩きにくくなっていたため、笹刈りを行いました。
笹刈り前
笹刈り後
コースの途中に傾いている木がありました。
通行の際は頭上に十分ご注意ください。
望岳台探勝路では、イワブクロが見頃を迎えていました。
イワブクロ
涼しい日だったためか、小鳥や山の生き物たちの鳴き声もたくさん聞こえてきて、歩いているだけでとても癒される巡視となりました。
令和8年7月25日(土曜日)原始ヶ原林間コース巡視
本日は、原始ヶ原の林間コースを巡視しました。
原始ヶ原駐車場の利用者、入林者はいませんでした。
原始ヶ原駐車場の様子
霧雨が降り続いており、コース上でぬかるんでいる箇所があります。
足元に気をつけてください。
コース道順案内版
先日の雨の影響で増水したため、滝コースの丸太橋が流されており、現在通行できません。
原始ヶ原に行く際は、林間コースを通行してください。
不動の滝のみ、林間コースから往復可能です。
丸太橋の様子
丸太橋奥の橋の様子
7月下旬ですが、標高の高い場所は涼しく、霧雨が降り続いていたので、沢の近くは肌寒く感じました。
雨具、防寒具を携行し、無理のない登山計画をお願いします。
エゾアジサイ
令和8年7月24日(金曜日)十勝岳温泉駐車場から上富良野岳周辺巡視
本日は、十勝岳温泉駐車場から上富良野岳周辺を巡視しました。
曇り空で気温は高くなかったものの、湿度が高かったせいか、歩き始めると蒸し暑さを感じました。
道中では、様々な植物の姿を楽しめました。
全体的に見頃を終えている花が多い印象でしたが、実を結んだり綿毛に変わったりと、それぞれ次の季節への準備を進めているようでした。
クロウスゴの実
チングルマの綿毛
エゾウサギギクに止まるエゾシロチョウ
このように素敵な自然がある一方で、残念なことにティッシュのゴミをいくつか発見しました。
山に捨てられたティッシュなどのゴミは、自然に還らずにずっと残ってしまいます。
美しい自然や野生動物を守るためにも、ゴミのポイ捨てはおやめください。
万が一に備えて携帯トイレを持ち歩き、出したゴミはすべて持ち帰るよう、山を歩く皆様のご協力をお願いいたします。
ティッシュのゴミ
山頂は気温が低く、強い風が吹き抜けていました。
あたり一面が真っ白な雲に包まれてしまい、残念ながら景色を望むことはできませんでした。
なお、十勝岳は現在、火山活動が活発になっているため火口周辺に規制が敷かれています。
山頂から上ホロカメットク山へと続く稜線の道にもロープが張られており、立ち入ることができなくなっています。
山を訪れる計画を立てている方は、事前に最新の火山情報や規制状況をご確認いただき、安全第一で楽しんでいただくようお願いいたします。
上ホロカメットク山へ続く道
令和8年7月19日(日曜日)望岳台駐車場、白銀荘駐車場、十勝岳温泉駐車場、原始ヶ原駐車場巡視
本日は、望岳台駐車場、白銀荘駐車場、十勝岳温泉駐車場、原始ヶ原駐車場を巡視しました。
昨夜からの雨の影響か、望岳台駐車場の利用者は少なく、入林者も数人でした。
望岳台駐車場、白銀荘駐車場、十勝岳温泉駐車場には、使用済み携帯トイレの回収ボックスが設置されています。
望岳台駐車場の回収ボックスは、十勝岳望岳台防災シェルターの横に設置されています。
望岳台駐車場の回収ボックス
白銀荘駐車場も空いており、入林者はいませんでした。
白銀荘駐車場の回収ボックスは、入林ボックス横に設置されていますが、鍵がかかっているため、開閉する際は白銀荘のフロントで鍵を借りてください。
入林ボックス横に設置されている回収ボックス
十勝岳温泉駐車場の利用者はなく、入林者もいませんでした。
十勝岳温泉駐車場の回収ボックスは、駐車場内のトイレ横に設置されています。
携帯トイレは、凌雲閣、白銀荘など周辺の宿泊施設でも購入できます。
入林する際は、携帯トイレを携行するようお願いします。
トイレ横に設置された回収ボックス
原始ヶ原駐車場の利用者もなく、入林者もいませんでした。
原始が原入林ボックス
ノリウツギ
令和8年7月18日(土曜日)原始ヶ原駐車場、十勝岳温泉駐車場、白銀荘駐車場、望岳台駐車場巡視
本日は、雲が多く天気が不安定だったため、原始ヶ原駐車場、十勝岳温泉駐車場、白銀荘駐車場、望岳台駐車場を巡視しました。
原始ヶ原駐車場には車が1台停まっていました。
駐車場へ向かう道中に倒木があり、通行の妨げになっていたため処理しました。
処理前
処理後
十勝岳温泉駐車場にはたくさんの車が停まっていました。
十勝岳温泉駐車場
白銀荘駐車場、望岳台駐車場も車が数台停まっていました。
風が強かったためか、望岳台へ向かう途中、硫黄のにおいが強く漂っている場所がありました。
天気の変化はもちろん、硫黄のにおいで体調を崩してしまう場合もありますのでお気を付けください。
望岳台にある展望台は十勝岳連峰が綺麗に見える場所ですが、本日は雲と噴煙に隠れてしまっていました。
望岳台展望台からの景色
巡視中に見かけたエゾニワトコ
令和8年7月17日(金曜日)十勝岳温泉駐車場から富良野岳分岐周辺巡視
本日は、十勝岳温泉駐車場から富良野岳分岐周辺を巡視しました。
十勝岳温泉駐車場は、朝から満車で、車道脇にも車が停車していました。
富良野岳分岐から望む十勝岳連峰(右から三峰山、上富良野岳、カミホロカメトック山、十勝岳)
カラマツソウ
トカチフウロ
富良野岳に至る途中、標高1580メートル付近のお花畑の広場に8月6日まで設置しているテント式の携帯トイレブース内の清掃を行いました。
使用済み携帯トイレは、凌雲閣、白銀荘、望岳台の各駐車場脇に設置されている回収ボックスに廃棄してください。
次に利用する人のために、マナーを守るようお願いします。
携帯トイレブースの様子
本日は、終日天候に恵まれました。
これから気温が高くなりますので、こまめに休憩し、塩分・水分補給をして、熱中症などに気をつけてください。
コマクサ
令和8年7月11日(土曜日)原始ヶ原駐車場、十勝岳温泉駐車場、白銀荘駐車場、望岳台駐車場巡視
本日は、悪天候のため、原始ヶ原駐車場、十勝岳温泉駐車場、白銀荘駐車場、望岳台駐車場を巡視しました。
原始ヶ原駐車場には7台の車が停まっていました。
普段は利用者が多い十勝岳温泉駐車場は車が数台しか停まっていませんでした。
原始ヶ原駐車場
白銀荘駐車場には車が多く、中にはテントを張っている方もいました。
望岳台駐車場は車の数は少なく空いていました。
本日は時折激しい雨が降っていたため、入林の予定を変更された方も多いのではないかと思います。
白銀荘駐車場
原始ヶ原駐車場へ向かう途中に見える布部川は、増水しており流れも速くなっていました。
布部川
また、道中ではイワガラミが綺麗に咲いており、幻想的な空間が広がっていました。
イワガラミ
ツルアジサイと非常によく似ていますが、見分け方のポイントは「花びら(装飾花)」の枚数です。
ツルアジサイは花びらが3~4枚あるのに対し、イワガラミはうちわのような形のものが1枚だけとなっています。現地で見かけたら、ぜひ観察してみてください。
ただし、散策の際は周囲への警戒も忘れてはいけません。
望岳台のシェルター内にはクマの目撃情報が掲示されていました。
クマの目撃情報
ヒグマとの遭遇を避けるため、入林の際は鈴やホイッスルの携帯、複数人での行動、そして事前の情報収集などを徹底してください。
令和8年7月10日(金曜日)夕張山地各歩道入口巡視
本日は天候が不安定なため、夕張岳金山コース、芦別岳新道コース・旧道コース、富良野西岳の歩道入口を巡視しました。
トナシベツ川の様子
林道脇に咲くエゾアジサイ
夕張岳の金山コースに至る林道は、路肩決壊のため、通行できません。
夕張岳金山コースは、笹によりコースが不明瞭で、目印も少ないため、入林する際は注意が必要です。
林道の様子
芦別岳新道コース・旧道コースともに、駐車場の利用はなく、入林者もいませんでした。
芦別岳概念図
新富良野プリンスホテルの富良野ロープウェイが夏季運行を開始しています。
ロープウェイを利用すると、スキー場コースの約2時間弱を短縮でき、富良野ロープウェイ山頂駅から、北の峰の稜線に沿って富良野西岳に行けます。
富良野ロープウェイ
令和8年7月5日(日曜日)芦別岳新道歩道入口~見晴台巡視
本日は芦別岳新道歩道入口から見晴台を巡視しました。
入林者は8名でした。
入り口にはシカの侵入を防ぐゲートがあります。
通行後は必ずゲートを閉めてください。
芦別岳新道コース入り口のゲート
少し進むと大きな倒木があり、トンネルのようになっています。
危険な枝はすでに処理されていますが、頭上には十分注意してください。
ほかにも、1人がやっと通れる幅の場所や、乗り越えなければならない倒木もあるため、足元に気を付けて慎重に進んでください。
倒木の様子
また、芦別岳にはウルシが多く、触るとかぶれることもあるため注意してください。
新道コースには「呻吟(しんぎん)坂」と呼ばれる急坂があります。ペース配分に注意しながら登ってください。
呻吟坂序曲
呻吟坂を登り切ると見晴台があります。
本日は晴れていたため、十勝岳連峰をきれいに見ることができました。
本日の駐車場の気温は28度でした。
見晴台周辺は涼しく快適でしたが、汗が冷えると体調を崩す原因になります。着替えや、念のため防寒具も用意しておくと安心です。
十勝岳連峰
見晴台に咲いていたツルアジサイ
お問合せ先
計画保全部 計画課
ダイヤルイン:050-3160-6283




