2014年6月
2014年6月29日(日曜日)雨のち晴れ 
摩周湖
 釧路湿原方面からの海霧が強い南風により流れ込んでいます。
 湖面には、さざ波が立ち、摩周岳山頂は雲の中です。
硫黄山
 本日も、低めの60度です。
屈斜路湖畔
 湖岸にも、波が打ち寄せています。 南風も強く、釣り客もあまりおりません。
 サイハイランです。 下向きに咲く控え目な花です。 花が垂れたようすが、采配(さいはい)の形に似ていることから、この名前になりました。
2014年6月28日(土曜日)曇りのち晴れ 
 歩道の状態です。 草刈りもされ、歩きやすくなりました。
 ハマナスです。 摩周湖は、霧に覆われておりましたが、花はキレイにイキイキ咲いてます。
 ゴミ拾いを行いました。 ゴミがあるとヒグマが寄って来て、危険という理由で駆除される場合があります。
ヒグマの為にもゴミは捨てないでください。
 ミヤママタタビの葉です。 ピンク色が緑の森を彩ります。
硫黄山
 本日は、ちょっと低めの60度です。
屈斜路湖畔林道
 ピンクテープで倒木の危険を標示しています。 背の高い車は、通行には十分注意してください。
 キツネでしょうか? 林道脇に巣らしき穴が掘られていました。
 砂利が落ち着くまで、もうしばらくご協力お願いします。
2014年6月22日(日曜日)曇りのち晴れ 
摩周湖及び歩道
快晴の摩周湖。
 昨日とは一変。風もなく、鏡のように空を映しています。(クリックすると大きくなります)
 看板設置地点まで、歩道異常なしです。 往復1時間ほどですが、高山植物も見ることができます。
 チシマフウロです。
 ハクサンチドリです。
硫黄山
 本日は65度です。
2014年6月21日(土曜日)曇りのち晴れ 
摩周湖
 霧の摩周湖。 記録的な長雨!14日ぶりの快晴ですが、摩周湖は霧でした。
硫黄山
 本日は80度温度高めです。
屈斜路湖畔林道
 イタドリも長雨のおかげか?生育が早いです。 標識見えません。
 オオヤマオダマキ 花もイキイキとしています。
 エゾシカの子供。バンビ。 林道脇で、青草をムシャムシャ。 すぐ後ろでは、お母さん鹿が隠れて見守っています。
2014年6月14日(土曜日)曇り 
硫黄山
 先週より高めの65度
 タモギタケ 野生下では、ハルニレの木に発生することが多く、北海道では一般的だが本州以南で は発生量が少なく、近年では栽培品がスーパーでも出回っております。
池の湯林道
 杭を打ちピンクテープにて標示。 降雨後の林道では、路肩も軟弱な状況が想定されますので、ハンドルを取られないようしっかりと握り、路肩に寄りすぎないよう、水溜まりは十分な減速で事故防止に努めていただくようお願いいたします。
2014年6月8日(日曜日)曇り 
摩周岳~池の湯林道~硫黄山~屈斜路湖畔林道~農場前湖畔
摩周湖
 摩周岳の歩道より。ちょうど霧が晴れ、湖面が見えてきました。 中央に見えるのは、カムイシュ島です。
摩周湖の噂
カップルで訪れ、霧で湖面が見えなければ長持ちする。 未婚者が摩周湖を見ることが出来ると婚期が遅れる。 お金持ちが摩周湖を訪れると霧、貧乏人が訪れると晴れる。
 新しい看板となりました。
硫黄山
 昨日と変わらず60度です。
屈斜路湖畔林道
 ゴミ拾いを行いました。
 クリンソウ
山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、時に群生する。 高さ50cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型で、 また、花も大きく美しいため山野草として人気があります。

 ただいま、シウリザクラ満開です。 穂状に咲くさくらです。葉の出る前に咲く一般的な桜と違って、 葉が出てから、白いたくさんの花が付いて15~20cmの白い穂状となります。
2014年6月7日(土曜日)曇りのち霧雨
摩周岳~池の湯林道~硫黄山~屈斜路湖畔林道
 霧の中の歩道入口(登山口)です。 霧の中の登山は視界も悪く体力も消耗します。 届出は必ずしましょう。
池の湯林道
 ボッケの様子です。
 霧雨でのキンムトーです。 ここはクマと出会う確率の高いところなので鈴やクマスプレーを持っていくことをお勧めしています。
 ゴゼンタチバナ花言葉:古風 6枚の輪生状の葉の中心から花茎を伸ばし、白い花序をつける。4枚の花びらのように見える白い部分は総苞片と呼ばれるもので、これは同じミズキ科の山法師(ヤマボウシ)や花水木(ハナミズキ)と同様である。 中心には小さな花が10~30個集まってついている。花びらは4枚、雄しべも4本で、雌しべは黒紫色をしています。
硫黄山
 ガレ場にエゾイソツツジが、がんばって根を張ったようです。 元気に花を咲かせています。
 硫黄山の蒸気噴出の様子。 立入禁止柵付近にも蒸気が噴出している箇所があるため、噴気口に十分注意してください。
 吹き出し口にて温度を測りました。 60度くれぐれも手で触れないでください。
屈斜路湖畔林道
 林道に塞ぐ倒木
 一冬越えると、小枝や倒木が非常に多いです。 走行される方は、くれぐれも気を付けて走行してください。
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