2014年7月
2014年7月31日(木曜日)曇り
箸別歩道(入口)、ダムの沢、東の沢、小山、ト-ヒ沢、樽山林道
 定点ポイントにて、曇り空で暑寒別岳はガスがかかっている状態です。
 定点ポイントのすぐそばで、“マツヨイセンノウ”の大きな株が三つほどありました。
 箸別避難小屋付近のすぐそばで“ウグイス”が鳴いてます!!どこか見つけられますか? グ-とズ-ムアッア゜してください。 真ん中の木に止まってますよ!!
2014年7月28日(月曜日) 晴れ
箸別歩道(入口)、斉木の沢、翁居岳、樽真布、今城の沢林道

定点ポイントにて、昨日からの雨が一転して今日はすっかりと晴れています。
しかし、暑寒別岳は少しかすんで見えます。

定点ポイントの手前で“ノコギリソウ”を見つけました。

各林道へ向かう途中で、今年も真っ白い蕎麦の花が満開でした。
 樽真布林道へ向かう途中で、“キアゲハチョウ”9匹が集まって水分を補給しているでしょうか?!
2014年7月27日(日曜日) 雨
箸別歩道(入口)
定点ポイントにて、暑寒別岳付近では昨日から降り続いた雨のため様子をうかがうことが出来ません。

箸別ル-ト巡視中で降り続く雨のお陰で歩道は水浸し状態です。

箸別ル-ト巡視中に“センノキ”を撮影しました。その大きな葉っぱが大雨を強く受け止めているように見えました。
2014年7月26日(土曜日) 雨
箸別歩道(入口)、舎熊岳、茶々の沢、東暑寒林道

定点ポイントにて、暑寒別岳付近には低気圧が接近しているせいか、雨が次第に強くなっています。

舎熊岳林道手前の信砂橋から、信砂川を撮影しました。降雨の影響なのか、次第に川の透明度が下がっています。

舎熊岳林道奥の造林地では植付けされたミズナラ苗木がすくすくと育っています。
2014年7月25日(金曜日) くもり
箸別歩道(入口)、中幌糠、豊真布、豊岡林道

定点ポイントにて、暑寒別岳の輪郭がなんとなく見えますが厚い雲に覆われています。

箸別歩道へ向かう途中、たった一輪で紫色の“コバギボウシ”が咲いていました。

中幌糠林道ゲ-ト入口です。ただ今、林道の奥で間伐作業を行っていますので関係者以外立入禁止です。
2014年7月24日(木曜日)晴れのちくもり
箸別歩道(入口)、風糠山、桜庭、藤山、藤山6号林道

定点ポイントにて、暑寒別岳がちょっとかすんでいますが青空と白い雲のコントラスが絶妙です。

箸別歩道(入口)へ向かう途中、真っ白いシッポのような、“オカトラノオ”を撮影してきました。

同じく箸別ル-ト入口付近で小さな“イケマ”の花にしずくがついて瑞々しく感じます。
 藤6号林道巡視途中で危険テ-プが切れていたのでつけなおす前です。 藤山6号林道巡視途中で危険テ-プが切れているでつけなおした後です。
2014年7月21日(月曜日)晴れ
箸別歩道(入口)、南部坂、千葉辺利右沢林道

定点ポイントにて、ついに暑寒別岳の全貌を現しました。思わず立ち止まり、しばしその眺めを魅せられました。

箸別避難小屋のそばで“ウツボグサ”がひっそりと咲いていました。

箸別ル-ト手前で“エゾアジサイ”が群生しており、集まると華やかに見えます。

千葉辺利右沢林道にて、留萌ダムでせき止めている湖では風が強く、湖面か波打っていました。
2014年7月20日(日曜日)晴れ
箸別歩道(入口)

箸別ル-トを進むと木のトンネルになっていた大木が登山者の通行を妨げになるでしょうか。綺麗に整備されていました。

同じく箸別ル-ト途中で“クルマバツクバネソウ”に出会いました。

2合目手前の休憩ポイントから暑寒別岳を見えました。くっきりと見えていた暑寒別岳があっという間に白い雲がかかってしまいました。

同じ場所で小さな白い花“ツルアリドオシ”を発見しました。つい踏みつけてしまいそうな花です。
2014年7月19日(土曜日)晴れのちくもり
箸別歩道(入口)、舎熊岳、茶々の沢、東暑寒林道

定点ポイントにて、久し振りの暑寒別岳です。青空とフワフワした雲、そして草木の緑のなか、くっきりと姿を現わしてくれました。

箸別歩道へ行く途中、道路の両端に“ブタナ”の花ジュ-タンが箸別ル-ト入口へと誘っています。

茶々の沢林道にて、白色で淡いピンクの“オニシモツケ”を見つけました。
2014年7月18日(金曜日)くもり
箸別歩道(入口)、南部坂、千葉辺利右沢林道

定点ポイントにて、暑寒別岳の顔をなかなか見せてくれません。

箸別歩道へ向かう途中、“エゾニワトコ”の実が赤くなりました。森の緑の中でひときわ綺麗です。

今日は箸別歩道ル-トの草刈リを請負業者が行っています。入林者はくれぐれも注意書きをよく読み注意して下さい。
2014年7月17日(木曜日)くもりのち晴れ
箸別歩道(入口)、峠沢~2号、チバベリ106号、南部沢林道
定点ポイントにて、暑寒別岳に、重たい雲がギッシリと覆い被さっております。

ヤナギラン

峠沢林道巡視途中で危険テ-プが切れていたのでつけなおす前です。

峠沢林道巡視途中で危険テ-プが切れているのでつけなおした後です。
2014年7月14日(月曜日)曇りのち晴れ時々小雨
箸別歩道(入口)、炭鉱沢4号、5号、6号林道
 定点ポイントにて、残念ながら今日も少し“モヤ”がかかっています。
 暑寒別岳をバックに“モヤ”が掛かっているなかで、“チシマアザミ”が風に揺れていました。
 炭鉱沢4号林道にて、よく目を凝らすと道の真ん中の下をトコトコと歩く“エゾライチョウ”がいました (中央から斜め左下の方に写っています)。
2014年7月13日(日曜日)くもりのち晴れ時々雨
箸別歩道(入口)、ポンルルモッペ、ポンルル2号林道
 定点ポイントにて、やっと晴れ間が見えても黒い雲が邪魔して、 いつまでも待っても暑寒別岳の顔を出してくれません。
 箸別避難小屋付近では少し伸びてきた草をきれいに刈り取っていました。 また、登山をする際には必ず登山計画書を最寄りの警察署に提出して頂きたいと思います。
 林道脇に“エゾニュウ”を発見、つぼみが開きはじめました。 高いものは3メートルほどになる巨大なセリ科の植物です。 どこまで巨大化するのか、乞うご期待とともに夏の浜辺にもよく咲いており、夏の風物詩です。
 ポンルル2号林道入口ゲ-ト前を撮影しました。 今年度は西幌糠森林事務所部内では点在して間伐事業が行われており、 各林道では重機や運材車の往来がありますので通行の際は十分気をつけるようお願いいたします。
2014年7月12日(土曜日)曇りのち雨
箸別歩道(入口)、舎熊岳、茶々の沢、東暑寒林道
 定点ポイントにて、相変わらず、天候が悪く暑寒別岳はかくれっぱなしです。
 林道巡視中、“ヤマブキショウマ”が白い花を咲かせていました。
 同じく林道巡視中、今年も鮮やかに咲いた“ハマナス”です。
 箸別避難小屋へ向かう途中で“モズ”という鳥に出会いました。
2014年7月11日(金曜日)くもり時々晴れ
箸別歩道(入口)、ダムの沢、東の沢、小山の沢、ト-ヒ沢、樽山林道
 定点ポイントにて、暑寒別岳は残念ながら今日も頂上付近は雲に覆われて見えません。
 暑寒別岳が見えない代わりに雄冬山と天狗岳が両手を広げて、登山客を迎えてくれている様です。
 林道巡視途中、大きな“オオウバユリ”のつぼみです。 雨のしずくで、ちょっと寒そうに見えます。
2014年7月10日(木曜日)くもり時々雨
箸別歩道(入口)、斉木の沢、翁居岳、樽真布、今城の沢林道
 定点ポイントにて、今日は雨模様で暑寒別岳もかすんでいます。
 樽真布林道巡視途中で樽真布防災ダムの状況を撮影してきました。
 今城の沢林道巡視途中で“シナガワハギ”に蜂が…。 おいしい蜜があるのかな?
 毎年の恒例行事である「刃物の取扱い実習」のひとコマの様子です。 くれぐれも刃物の取扱いには注意しましょう!!
2014年7月7日(月曜日)晴れのちくもり
箸別歩道(入口)、中幌糠、豊真布、豊岡林道
 定点ポイントにて、今年初めて、暑寒別岳含め山々の稜線のパノラマを感じさせる一コマです。
 箸別避難小屋へ向かう途中で“わからない木”を見つけました。 道北地区でなかなか見られない珍しい木です。
「この木の名前はわかりますか?」
 このとおり実は球形で先はどかり、開花時期は直立した花序に紫色の花を多数つけるようです。 この樹は「桐(キリ)」です。
すぐに判る人は判別できますが、私も「桐」と言えば思い浮かべるのは【桐のタンス】は有名ですが 直に桐の樹を見るのは初めてです。
2014年7月6日(日曜日)曇り時々小雨
箸別歩道(入口)、風糠山、桜庭、藤山、藤山6号林道
 定点ポイントにて、今日も雲に覆われておりますがそろそろ登山シ-ズンの最盛期を迎えています。
下山した登山者から「虫が多かったけど、花がとても綺麗、7合目からは雲海が山頂を覆っている」との 情報がありました。
 箸別避難小屋入口の駐車場は久し振りに満杯であり、賑やかです。
 桜庭林道にて、入口ゲ-トより0.8キロメートル地点で林道決壊のため、通行止めです。 林道改良工事の測量杭が刺してありました。
2014年7月5日(土曜日)くもりのち晴れ
箸別歩道(入口)、舎熊岳、茶々の沢、東暑寒林道
 定点ポイントにて、せっかく登山者が大勢来てくれているのに暑寒別岳は雲ですっかり隠れている様です。
 箸別避難小屋入口の駐車場周辺です。たくさんの車が駐車していました。
 舎熊岳林道の頂上付近は、真っ赤な“ノウゴウイチゴ”がいっぱいありました。
 舎熊岳林道にて、ダケカバ老木に大きな “サルノコシカケ”がふたつ出ていました。
2017年7月4日(金曜日)晴れ
箸別歩道(入口)
今シ-ズンも暑寒別・留萌地区GSS(グリ-ンサポ-トスタッフ)が始動しました。
 左がGSS野越(夫)さんです。右はGSS野越(妻)(去年から引続き。)さんです。 今シ-ズンは野越夫妻が暑寒別・留萌地区のGSSを行います。
 箸別ル-ト歩道前の掲示版及び入林箱前のたたずまいを撮りました。
 今年もお世話になる箸別避難小屋の景色を撮りました。 今年も変わらずどっしりとした雰囲気を出しています。
 定点ポイントから撮影した暑寒別岳です。 相変わらず、厚い雲に覆われておりますが、今年は山頂付近では高山植物が咲き乱れているとの情報です。
このようなときは登山計画を立て、弾丸登山は厳に慎むようお願いいたします。
今年も巡視業務を中心に7月4日から9月29日の期間活動する予定です。 どうぞよろしくお願いいたします。
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