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北海道森林管理局

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    支笏湖GSS活動日誌(2009)


    支笏湖GSS活動日誌 

    2009年7月

     2009年7月28日(火曜日) 

    今日から違うコースでの作業です


    今日から違うコースの作業を行いました

    今日から違うコースの作業を行いました。トド山口から登満別線のルートです。 

    昨日の雨で葉っぱ等濡れており光って綺麗でした

    昨日の雨で葉っぱ等濡れており光って綺麗でした。

    緑も濃いような気がします

    緑も濃いような気がします。

    キノコ類もたくさん生えてきました

    キノコ類もたくさん生えてきました。 

    【注意】道の横に花やキノコなど生息していますが絶対に採取はしないでください。
    よろしくお願いいたします。

     2009年7月27日(月曜日) 

    引き続き、四日目の作業です


    今日も引き続き野幌森林公園での危険と思われる枯れ枝の除去作業を行いました

    今日も引き続き野幌森林公園で、危険と思われる枯れ枝の除去作業を行いました。

    場所はトド山口から中央線ルートです。 

    皆さん、あまり上は見てらっしゃらないようで・・・。枯れ枝を見てはっとされます

    皆さん、あまり上は見てらっしゃらないようで・・・。枯れ枝を見てはっとされます。 

    もう少しでこのコースの終了地点です

    もう少しでこのコースの終了地点です。 

    コースの終了地点です

    コースの終了地点です。次は別のコースの作業に移ります。 

    【注意】この日は公園内ですが行方不明者が出てたようで消防の方々多数おられました。
    歩かれる際は林道から外れず森林へは入らないようにお願いいたします。

     2009年7月26日(日曜日) 

    四日目の作業、まだまだ枯れ枝があります


    よく見るとたくさんの枯れ枝が頭上にあります

    よく見るとたくさんの枯れ枝が頭上にあります。

    安心して歩いていただくために今日も精一杯頑張ってきました。 

    卯元森林保護員も気合い入れて頑張ってます

    卯元森林保護員も気合い入れて頑張ってます。 

    トリアシショウマ

    トリアシショウマ。 

    すごく低い目線からの写真です

    すごく低い目線からの写真です。 

    エゾアジサイとハチです

    エゾアジサイとハチです。 

    野幌森林公園内で作業していますのでみかけたら気軽にお声をかけてください

    野幌森林公園内で作業していますので見かけたら気軽にお声をかけてください。 

    【注意】最近のニュースで山岳での事故をよく目にします。
    公園内ですがハチなどもいますので虫対策や足下に注意してお楽しみください。

     2009年7月25日(土曜日) 

    今日で三日目の作業となります


    気になる枝を早速見つけ、気合いが入ります

    今日も林道の頭上にある枯れ枝を切り落とす作業です。

    気になる枝を早速見つけ、気合いが入ります。 

    最近は雨が多いせいかカタツムリをよく見かけます

    最近は雨が多いせいかカタツムリをよく見かけます。 

    枯れ枝切りが板についてきた佐藤森林保護員のワンショット

    枯れ枝切りが板についてきた佐藤森林保護員のワンショット。 

    だいぶんスッキリしました

    だいぶスッキリしました。 

    「もり」の語源は、木々がとてもたくさんある様子=盛りからきたと言う話を聞いたことがあります。野幌はまさにそんな感じです。

    「もり」の語源は、木々がとてもたくさんある様子=盛りからきたと言う話を聞いたことがあります。
    野幌はまさにそんな感じです。

     

    【注意】出来るだけの枯れ枝は切り落としていますが手の届かない高いところの枯れ枝はどうしても除去出来ていませんので楽しみながら頭上も注意してください。

     2009年7月23日(木曜日) 

    二日目の作業です 


    昨日の野幌はかなり降ったようで、雨の流れた跡があちらこちらで見られました

    昨日の野幌はかなり降ったようで、雨の流れた跡があちらこちらで見られました。

    ぬかるんでる所もありますので、足下注意です。 

    今日も作業開始です

    今日も作業開始です。 

    歩行者が通る場合は安全のため、作業は一時中断します

    歩行者が通る場合は安全のため、作業は一時中断します。 

    エゾアジサイとマルハナバチ

    エゾアジサイとマルハナバチ。 

    木漏れ日が気持ち良いですよ

    木漏れ日が気持ち良いですよ。 

    鳥の巣を見つけました

    鳥の巣を見つけました。家主は留守か転居か不在でした。 

    【注意】雨の次の日などは水たまりやぬかるんでいるところもありますので足下に気をつけてください。

     2009年7月21日(火曜日) 

    今日からまた、野幌自然休養林の歩道上の枯れ枝を除去します 


    トド山口からの道路です

    トド山口からの道路です。小雨模様でカッパを着用。

    足場、周りの確認を行い作業開始です。 

    よしっ!切れたっ!こんな感じで作業は進みます

    よしっ!切れたっ!こんな感じで作業は進みます。 

    道端のかたつむりさんには迷惑でしょうか

    道端のかたつむりさんには迷惑でしょうか? 

    木漏れ日楽しんだりしつつ

    木漏れ日楽しんだりしつつ。 

    危険と思われる枯れ枝を払うとスッキリします

    危険と思われる枯れ枝を払うとスッキリします。 

    【見所】あちらこちらから鳥のさえずりが聞こえてきてとても心地よいですよ。
    時には小動物に出会えるかも!

     2009年7月20日(月曜日) 

    風不死岳北尾根コースへ


    風不死岳北尾根コース

    風不死岳北尾根コースです。登山口から30分程、作業道を歩きます。

    ここが歩道入口です。 

    歩き始めて直ぐに三合目

    歩き始めて直ぐに三合目。 

    五合目を過ぎ20分程して振り返ると、背後に支笏湖が見えてきます

    五合目を過ぎ20分程して振り返ると、背後に支笏湖が見えてきます。 

    大沢コースとの分岐点

    大沢コースとの分岐点。ここから道が険しくなってきます。 

    岩がむき出しの箇所もあります

    岩がむき出しの箇所もあります。足下注意願います。 

    ほどけないようにトラロープを結び直す佐藤森林保護員

    ほどけないようにトラロープを結び直す佐藤森林保護員。 

    みなさんに携帯トイレを配りました

    この日の山頂はたくさんの人で賑わっていました。

    みなさんに携帯トイレを配りました。 

    山頂少し手前からの支笏湖です

    山頂に着いた途端、霧が出てしまいました。少し手前からの支笏湖です。 

    【注意】山頂近くになりますと道が険しくなりますので滑落などしなように気をつけましょう。
    十分な水分、食料を準備されると良いかと思います。熱中症には充分注意してください。
    ときどき熊が出没しますので、熊よけ鈴、スプレーなどの準備もお忘れなく。
    登山道保護のためウォーキングポールの先にはゴムキャップをお願いします。

     2009年7月18日(土曜日) 

    野幌自然休養林をパトロール


    トド山口駐車場付近の枯れ枝を除去しました

    野幌への入り口には5箇所駐車場がありますが、今日はトド山口駐車場付近の枯れ枝を除去しました。 

    蝉の抜け殻

    蝉の抜け殻を見つけました。 

    トド山口入口からの遊歩道へ入り、危険と思われる枯れ枝を除去しました

    トド山口入口からの遊歩道へ入り、危険と思われる枯れ枝を除去しました。 

    オオウバユリ

    オオウバユリ。 

    遊歩道(林道)はこんな感じで森林浴にはもってこいです

    遊歩道(林道)はこんな感じで森林浴にはもってこいです。 

    【見所】あちらこちらから鳥のさえずりが聞こえてきてとても心地よいですよ。

     2009年7月17日(金曜日) 

    野幌自然休養林をパトロール


    エゾアジサイがまだまだ盛りです

    エゾアジサイがまだまだ盛りです。 

    クサフジ

    クサフジ 

    樹齢八百年と言われる「昭和の森のクリ」

    樹齢八百年と言われる「昭和の森のクリ」。
    間近で見るとかなりの迫力です。 

    遊歩道上の枯れ枝を切り落とす作業を行っています

    遊歩道上の枯れ枝を切り落とす作業を行っています。 

    【注意】林道を歩かれる際は蚊などがいますので虫よけをされることをお勧めいたします。
    自己紹介を忘れておりました。左が佐藤、右が卯元です。

    自己紹介を忘れておりました。左が佐藤、右が卯元です。 

     2009年7月14日(火曜日)   

    風不死岳ヒュッテコースへ


    樽前山7合目ヒュッテコース登山道入口

    樽前山7合目ヒュッテコース登山道入口です。 

    歩き出してすぐ視界が開けます

    歩き出してすぐ視界が開けます。 

    登山者の方々に携帯トイレを配っています

    山中で困らないよう、入山前にトイレは済まして欲しいのですが、万が一に備え登山者の方々に携帯トイレを配っております。 

    この看板から本格的な登りが始まります

    樽前山へ向かうコースから途中で分かれ、この看板からが本格的に登りに突入します。 

    緑の中を歩きます

    緑の中を歩きます。 

    鎖場を迂回してよじ登り

    鎖場を迂回してよじ登り。 

    山頂へ到着

    山頂へ到着です。
    山頂からの支笏湖の眺めは天気が良ければ最高です。 

    イワブクロ

    イワブクロ。あちらこちらで咲いています。 

    シラタマノキ

    シラタマノキ 

    イワギキョウ

    イワギキョウ 

    左遠方に見えるのが、樽前山山頂の溶岩ドーム

    下りながら左遠方に見えるのが、樽前山山頂の溶岩ドームです。
    登りながらでも振り返れば見ることが出来ます。 

    左遠方に支笏湖が見えます

    下りながら左遠方に支笏湖が見えます。
    こちらも、登りながら振り返れば見ることが出来ます。 

    【注意】最初はなだらかですが途中から急になります。
    なだらかな道のりは日陰はありませんので帽子などを準備してください。
    結構体力的にきついと思われますので十分な水分、食料を準備されると良いかと思います。
    熱中症には充分注意してください。
    ときどき熊が出没しますので、熊よけ鈴、スプレーなどの準備もお忘れなく。
    登山道保護のためウォーキングポールの先にはゴムキャップをお願いします。

     2009年7月12日(日曜日) 

    今日は恵庭岳へ


    登山道入り口
    登山道入り口です。

    この日は20台以上の車が停まっていました
    この日は20台以上の車が停まっており、途中で50名程度の人に会いました。
    皆さん良い笑顔をされておりました。

    登山口の直ぐ横に登山ポスト
    登山口の直ぐ横に登山ポストがありますので、皆さん記帳をお忘れなく。

    歩き出して直ぐは道幅も広く気持ち良いです
    歩き出して直ぐは道幅も広く気持ち良いです。

    少し登り出すと岩場が増えてきます
    少し登り出すと岩場が増えてきます。

    2004年の台風で倒れた林の中を少し歩きます。
    2004年の台風で倒れた林の中を少し歩きます。

    歩道から横を眺めると、台風の傷跡が未だにわかります。
    歩道から横を眺めると、台風の傷跡が未だにわかります。

    途中、登り専用と下り専用に分かれる場所があります
    途中、登り専用と下り専用に分かれる場所があります。

    下り専用の箇所は、かなり荒れています
    下り専用の箇所は、かなり荒れています。
    ロープ等の安全確認は行いましたが、路体については検討中です。

    マルバシモツケ
    マルバシモツケです。花探しもお楽しみの一つです。

    第一展望台から
    第一展望台から。
    この日はあいにくの天気で視界は真っ白でした。
    ここまで登ると硫黄のにおいがしてきます。

    第二展望台から山頂を望む
    第二展望台から山頂を望みます。一瞬だけ顔を出してくれました。

    第二展望台から山頂へは崩落の危険があるため立ち入り禁止になっています。
    第二展望台から山頂へは崩落の危険があるため立ち入り禁止になっています。

    【注意】岩が多く、傾斜もきついです。
    足元が滑りやすいので注意が必要です。
    また水分は多めに用意した方が良いです。

     2009年7月7日(火曜日) 

     美笛の滝とオコタンペ湖のパトロールへ


    美笛の滝へ
    歩道入り口
    歩道入り口です。

    歩き出すとすぐに木橋を渡ります。
    歩き出すとすぐに木橋を渡ります。

    歩道は全般的に歩きやすくなっています
    歩道は全般的に歩きやすくなっていますが、途中水溜りになっているところも・・・。

    滝はとても高さがあり、滝壺で冷たく綺麗な水に触れることも出来ます
    滝はとても高さがあり、滝壺で冷たく綺麗な水に触れることも出来ます。
    滝壷の周りは苔で滑りやすいので注意してください。

    【注意】滝までは15~20分程度で到着できます。
    支笏湖周辺はヒグマの生息地です。
    いつ出会うかわかりません。
    熊よけ鈴・スプレーなどを装備して山に入られることをお勧めします。

    オコタンペ湖(漁岳周辺森林生態系保護地域)へ

    今回は状況確認のため、特別に立ち入りました。

    今回は状況確認のため、特別に立ち入りました。
    入林規制は遵守されており、歩道跡は笹で覆われていました。

    湖畔にも立ち入り禁止の看板があります
    湖畔にも立ち入り禁止の看板があります。

    湖畔からのオコタンペ湖の様子
    湖畔からのオコタンペ湖の様子です。
    立ち入り規制のため、写真でお楽しみください。

    展望台から望むオコタンペ湖
    展望台から望むオコタンペ湖です。

    【注意】漁岳周辺森林生態系保護地域のため、立ち入り禁止区域となっております。
    皆様のご理解とご協力をお願い致します。

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271